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2006-01-11
2006 託児はじめ 

さて、昨日電話がありました。
今日は託児の日。
2年生のお姉ちゃんと 5才の妹ちゃんを預かります。

昨日のうちにごまサブレの生地を練っておき、少し瞑想していました。
が、少し不安。久しぶりだし。

子どもたちとお母さんがやってきた。
お母さんが「サヨナラ」した後、車が雪にはまりこみ立ち往生。
夫に救出を頼む。
その後やってきたヨーコさんもわだちに足をとられて立ち往生。
夫はショベルを持って走ります。

私は家事、子どもたちは積み木で遊び出す。夫は雪かき。
家事が一段落すると、ごまサブレ作り。
人数分のまな板と小さく分けた生地を置いておきます。
一人ずつ こどもたちがやってくる。
「つくりたい」「わたしも」「わたしも」
で、作って 焼きます。

焼き上がったサブレがおやつ。
おやつがすむと散歩へ。
今日は雪が深い。
小さい靴を履いていたお姉ちゃんは靴の中に雪が入ってかわいそうでした。
雪の土手を滑り降り、川に雪を投げ、雪原に寝そべって空を見る。

ふうふういいながら帰宅。
雪だらけの家をそうじ。夫は薪割り。
子どもたちはあやとり。
いずみの学校2年生のメインレッスンは「あやとり」だったそうだ。
糸掛けグラフィックで計算を覚えたりする学校だから、そういう意味合いもあるのだろう。
いろんな形を見せてくれた。

私が縫い物を始めると、子どもたちも
「私も縫い物したい!何か作りたい」という。
古着を出して、針を貸すと、何やら作り出す。
シュタイナー学校の子どもたちは、ものすごく手仕事をします。
幼稚園児から、針を持つ。
「玉止め」と「糸通し」だけ手伝ったが、あとは自力で。
「羊毛ちょうだい」といいながら、小さな作品を作っていました。

りんごを切っていると「私も切る」「わたしも」とやって来る。
普段からお手伝いをしている子どもたちなのだ。
食べること自体には大した執着はありませんでした。うちの息子とは全然違うなあ...。
3歳の息子はお姉ちゃんたちにくっついて回りながら、様子をみていました。
一時を過ぎた頃、お母さんがお迎え。サヨナラ、また明日ね。



Edited by じゅんか 2006-01-11 23:45:03
Last Modified 2022-01-21 13:45:47





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