映画「ほたるの星」上映会
さて、今日は壮瞥町教育委員会が主催する映画上映会であった。
会場は 役場の建物内にある「山美湖ホール」
申し込み不要、入場無料である。
そういえば 去年も 一昨年も同じ時期に映画上映会があった気がする。
2時からの開演なので、1時45分に到着。
あれ?人が少ない。
映画の内容からして 主催者の意図としては 学童向けだと思うのだけれど、うちのちびすけをあわせても20人はいない。大人も全員入れたとしても50人はいない。
300人収容のホールがガラガラである。
あら、もったいない。
ちなみに 壮瞥町教育委員会のイベントは たいてい「町の広報」「役場掲示板」「保育所や小中学校へのチラシの配布」の3つくらいが告知方法だと思う。
《ただし、参加費有料の(つまり経費が多くかかりそうな)演奏会、落語会、演劇等の場合は「むしゃなび」「ポスター」などで告知されることもある。》
ちなみに、「町の広報」は自治会に入っている世帯に配布されるので、自治会に入っていない世帯には配布されない。自治会に入るかどうかは任意。「入りたいのですが」と伝えたとき「会費を払ってもらわねばならないので、それでもいいですか?」と念押しされたことがある。自治会に入っていなくても意地悪されたりすることはないけど、お祭りのこまごまとしたことは自治会の予算を使ってなされることが多いので、自治会に入らないということは 「情報が届きにくいこと」と「お祭り等に参加できないこと」がデメリットになる。自治会の会費は地区によってバラツキがある。一ヶ月500円から1000円くらいが相場なのか?多分)
ちなみに いつだったか 私が前回参加した時は 「こまねこ」という幼児向け映画、学童向けの「忍たま乱太郎」ともう1本何かの3本立てだった。
その時の参加者はとても多かった気がする。数える気もなくすくらいの。
しかし 3本立てになると 送迎のタイミングが微妙で 兄弟の数が多い家庭は苦労したかもしれない。
ちなみにうちのちびすけは 当時4歳だったけど、短くて簡単な「こまねこ」までは無事見ることができた。「こまねこ」は 私好みの「しゃべらない映画」でとてもキュートだった。
けど、「忍たま」は すぐに飽きて 外へ出ることになった。
私はそのとき初めて「忍たま」を見たのだけれど、「忍たま」案外難しいなあ。言葉とか。シチュエーションとか。
さて、前置きが長くなった。
ああ、「ほたるの星」文科省推薦、のような映画かなー と思ってぼんやりと観覧。山口県で撮影されており、風景が綺麗。キャストが豪華。へー 音楽プロデューサーが「つんく」だ......。
わくわくしつつ 前半までは見ることができたのだけれど、やはり5歳児には意味がわからず カンジは「こうえんであそぼう」と言い出したので、半分ほどしか見られなかった。
ヨソの子はどうだかわからないけど、テレビとか 映画とか 映像を見ることのできる限界は わかりやすいものでも最大一時間。ちょっと難しかったり、怖かったりするとすぐに「おうちへ帰ろう」「ちがうところであそぼう」になる。
幸い 役場の隣には公園があるので、公園で遊んで帰った。
よっけは無事全編見ることができたのだけれど、ウチの子は 感想を述べない子どもなので、一体どうだったのか さっぱりわからなかった。
帰ってからググリ、実話の映画化なのだということがわかった。
また落ちついたら見てみたい。
Edited by じゅんか 2013-08-06 00:41:10
Last Modified 2013-08-06 01:06:03