家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
日記料理シュタイナー手仕事こども

HOME > 日記 > 昭和新山物語を読む(1)

2013-08-27
昭和新山物語を読む(1) by じゅんか

先日「火の山」を読んでから、わたしのこころはざわざわしていた。


そして再び、山美湖図書室に行って「火山関連」のコーナーに立った。
有珠山をはじめ、火山とともに暮らす町なので、火山関連だけに絞り込んだコーナーがある。



わたしは 三松正夫さん本人が書いたものを読みたい、と思った。

余談だけれども、わたしはどうにも プロの手による報道を信じることができない。
昔々 なんだかんだで 新聞記者の取材を何度か受けたことがあった。
また 私の周囲で 新聞等の取材を沢山受ける人もいた。

そのとき、しみじみと感じたことは
「一生懸命話したとしても、正確に伝わることは少ない」ということである。

こういうニュアンスで話したのではない。
事実とは少々違うなあ。

とか そのたびにジレンマをかかえた。
もちろん、話題になることそのものが好ましいこともあるから
全くムダだったとは思わないけれど、いずれにせよ 本当に伝えたいことがあるなら、自身の伝達手段を持ちたい、と切望したことを覚えている。

もしかすると このような日記もその延長線上にあるのかもしれない。


話はそれたのだけれど、そのような想いを持って、
私はまず、ご本人の著書を読みたいと思ったのだった。



Edited by じゅんか 2013-08-27 08:24:00
Last Modified 2013-08-27 12:23:53





HOME
このホームページへのご意見・ご感想は、
メールでお知らせください。

Copyright © 2005-2025 press328.com. All Rights Reserved
Powered by press328