家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
日記料理シュタイナー手仕事こども

HOME > 日記 > 神仙沼

2013-08-19
神仙沼

さて、大湯沼からパノラマラインを走ります。
むおー きれいだぞ!

しかし ここらへんの樹木は何か雰囲気が違う。
あちこちに見える木々の 枝振りが違う。
わたしにとっては 山全体が異空間みたいに見える。


そして神仙沼の入り口へ。
駐車場には車が10台くらい。
思えば大変ラッキーだったみたい。


この一週間、我が家周辺来る日も来る日も電撃的な大雨が降っていた。
しかし 地域の天気予報は「曇り」「弱雨」で全く天気が読めなかった。
キャンプ場に集う人たちの多くは札幌あたりから来る訳で、
天気予報だけが頼りだと思うのだけど、その天気予報が全く当たらなかった。


本日のニセコの天気予報は反対で 3時頃まで雨の予報だったので、ハイク客が少なかったんだと思う。

さて、入り口。

ここから木で作られた散策道を歩く。
湿原を痛めないため、湿原の中に入ってはいけない。

stay on wooden way for wetland conservation

入り口から目的地まで約1キロくらいではないかと思う。
平坦なので 子どもでも平気。
カンジは喜んで走って行く。
おお、本当に湿原。

道は広くはなく、観光客が案外沢山いるので、そのたびに「こんにちは」とあいさつをする。

やっぱり植物の様子が不思議。


アカエゾマツ、トドマツ、ダケカンバ、ツリバナ どれもよくみる植物なのに、枝振りとか 全体としての印象が不思議な感じ。

土の中の硫黄分の多さや土の栄養分不足のためにそうなるらしい。

到着すると 沼も綺麗。
紅葉の季節には大変な人になるらしい。

オニヤンマがいっぱい飛んでいる。
とても不思議。
現代のニッポンにも こういう場所があるんだなあ。
キツネにつままれたような気分。
帰りもゆるゆる歩いた。


散策道入り口付近のあずまやでお弁当を食べる。
ああ、ここは共和町なのか。この山を越えると泊村なんだ。

どうして原発をこんな美しい場所の周辺に作るんだろう。
困った気分になった。



Edited by じゅんか 2013-08-19 10:14:33
Last Modified 2013-08-19 11:51:37





HOME
このホームページへのご意見・ご感想は、
メールでお知らせください。

Copyright © 2005-2025 press328.com. All Rights Reserved
Powered by press328