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2014-02-20自分の考えが整理できた/保育所編(2)
じゃあなんで 今は申し込まないのかな?というと
気 が 乗 ら な い か ら である。
ようすけが小さい頃は 周囲に子どもがいる家は一軒もなく とうもろこし畑の真ん中に住んでいた。だから 子どもと遊べるところに行かせなきゃ!と とてもあせっていた。
ところがカンジは 2歳から 現在の団地で暮らしている。
この団地は子どもが沢山いて 子どもの世界がある。
別に親が間に入らなくても 子どもどうしで訪ね合い、誘いあって長々と遊んでいる。
もちろん お友達の都合が悪い時もあるし、良いことばかりでもない。
取っ組み合いのケンカもあれば いじわるをされることもある。
おふざけの度がすぎて 大人にガッツリ怒られていることもしばしばある。
でも 面白いもので 割とあっという間に子どもたちは強くなっている。
引っ越したばかりの時は 子どもたちの中で一番小さくて気づくと道の真ん中で泣いていたカンジも そこそこ強くなった。
そして 私たちが引っ越して来た頃に生まれたよその赤ちゃんが あの頃のカンジと同じ年頃になり 代わりに道の真ん中で泣いている。
世代交代である。
少なくともカンジは「友達とあそぶ経験」は積んでいる気がする。
確かに 保育所に預けたら一定の時間を責任ある大人が保育してくれるわけで その点はすばらしいのだけれど.....。
保育所って 多分すごく近代に生まれたものだと思うんですよね。
家の中に両親がいて 家庭内で仕事をしていて 近所に遊ぶ友達がいる我が家としては預けなくても 日常が成り立っているわけです。
一昨年 カンジが登園拒否になったときには あちゃーーーー☆と思ったけれど 同時にほっとしたのです。
当地の保育所は とっても厳しいらしいので、どこの子も割と最初はいやがるみたいなんですが....ここでどうしても「ダメです!行きなさい」と言い切る事情も根性も 私にはなかったです。
だって私はおうちにいて 働いているんだもん。
旦那もおうちにいるのだから孤育てでもない。
なんとか なんとか
そう、ハラハラしつつも なんとかなっているんですよ。
いつのまにか どうにかこうにか。
子どもとともに暮らすってちょっと手間ですよ。
でも その手間のかかる子どもがいる日常は 面白かったりするわけで。
保育料をかけて 送迎の手間をかけて 連れて行くのは ちょっとやだ。
ってゆーことなんだな。
保育所のせいじゃなくて 私のわがままです。
ちょっとわかったぞ。
皆さんは スルーしてくださいね。
自分でも思うけど これ、単なるラッキーですもんね。
近所にお友達がいて 家で働くことができて 5歳児が遊んでいても大丈夫な外遊び場所が家の前にあるって 相当運がいいような気がする。
なんとかなっているうちは まあいいや!
義務教育でもないしな♪
Edited by じゅんか 2014-02-20 01:50:20
Last Modified 2014-02-21 11:13:26