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2011-06-15
気休めかもしれないが
コメント(2)

我が家は 赤峰勝人さんの循環農法、シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法、そして木村秋則さんの自然農法を学び できる範囲で取り入れている。

どれも良いところがあるので、取り入れられるところを部分的に取り入れている。
つまり、我が家の畑は ○○農法、といえるものではない。
無農薬栽培、というのが共通項ではあるけれど。
もっとも我が家の畑は自家用オンリーであり、認証も何も関係ないので気楽なものである。

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前置きが長くなった。
シュタイナー業界に生きて7年。
バイオダイナミック調剤をダイナミゼーションと呼ばれる悠長な方法で撹拌し、星のめぐりの良い時に散布する生活は 5、6年は続けているかもしれない。

さて、そして 今の住まいは 町営住宅なので、畑といってもしれた広さである。
しかし 目の前には 公園と子どもたちが遊ぶ 小さい小川がある。


私は ウチの子どもに放射能はどんなものかも説明していない。
我が家にはテレビも新聞もないから よっけは 多分原発のネガティブな面を知らない。
よっけは雨の日も風の日も 外で遊ぶのだし、私が止めても 意味はなさそうだと思ったからである。

私が心の底から安心しているのかというとそうではない。
福島から 600キロ離れていても、これまでとは違うような気がしている。

でも 私はよっけの外遊びを止めない。
深い意味はない。

バイオダイナミック調剤 マリア トゥーン樽堆肥を自宅の畑と周辺に散布した。
放射能汚染をやわらげる可能性があるかもしれない、一縷の希望である。
子どもたちの遊び場所を順々にマリア・トゥーンを撒いた。
畑のためでなく、子どものために撒いたのは初めてだった。

マリア・トゥーンを撒くことを思いつくまでは どうしていいかわからず、
来る日も来る日も 黙って草刈りをした。
目の前の公園は 見た目よりも案外広かった。
2週間くらい そうしていたかもしれない。

ようやく 私の手の届く範囲が終わりそうな頃、周囲のもっと広い範囲を ご近所の方が草刈りしてくれた。
ありがとう、っておもった。

思い立って 星のめぐりの良い日にマリア・トゥーンを撒いた。

先日は さらに夫が協力してくれて、一時間あまりの手作業の撹拌が必要な500番調剤も撒いた。


気休め、 気休めだな、と思っていた。

がしかし、子どもたちが家の周囲で遊ぶ時間が格段に増えた。
公園はもう少し離れたところにもうひとつある。
そちらの方が遊具も多いし広いから 今まではみんなそっちで遊ぶことが多かったんだけど。
一週間以上かけて 草を手刈りし、私が調剤を重点的に撒いた目の前の公園で やたら遊ぶようになった。

少し うれしい。
私にできることはこれくらいしかない。

近所の皆さん ありがとう
樽堆肥をくださったこのみさんありがとう
無言の一時間を撹拌してくれた夫 ありがとう
ヒントをくれたこどもたち ありがとう



コメント(2)

Edited by じゅんか 2011-06-15 10:35:07
Last Modified 2011-06-15 12:16:04


コメント


子供達、淡々と草刈りをするじゅんかさんの背中から、きっと想いのようなものを感じてくれたのかもしれませんね。

不思議な調剤、素敵です。。。

投稿者:ともこ|2011-06-16 06:07:36


ともこさま

ははは 最初は何も考えていなかったですよ。
調剤、撹拌している時は しゃべっちゃいけないんですよ。さすが オカルティック?

良い日の日暮れ時に撒かなくてはいけない...とか レムニスカート(無限大の記号)を描きながら散布するとか 色々決まり事は多いです。

投稿者:じゅんか|2011-06-16 06:36:47




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