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2011-06-20
天は自ら助くるものを助く と 誰かがどうにかしてくれる

人はきっと自らの運命を予定通り生きている、とは思うんだけど 
だからといって安穏と生きていられるか、というと そうでもない気がする。

我が家は 半世捨て人のように思われているかもしれないし
実際問題、企業のサラリーマンだった夫の給料を思い出せば 現在の年収は 12年前の我が家の年収の1/3にも満たない。
どうやって暮らしているのかわからない カツカツの暮らしと言えるかもしれない。
不思議に 元のサラリーマンに戻りたいと思ったことは 夫婦そろって一度もない。
お金は減ったけれども 自分らしさは手に入ったからだ。

かといって お金なんか どうでもいいじゃないか、とは思わない。
いや マジメに 頑張って働いてはいるんですよ。
どうやって稼ぐか、っていうのが 我が家の暮らしの大きなテーマでもありますよ。
なので、色々とトライはしてます。地道だけども。
そしてまた、ごく普通に運営するだけでも 自営業というのは『頑張り時』『必死で乗り越えなければならない時』というのがありますね。

そう言う時には 『神様がどうにかしてくれる』とかは吹き飛んで、とにかく必死でやりますね。こういう瞬間て大事なんだと思います。
この人生を切り拓くのは自分自身の責任であること、を自覚させていただける ものすごい良い機会です。

自ら 『どうにかしたい』と思う想いがあって初めて 切り抜けられることってあると思います。
でも おもしろいのは 必死で頑張って....自分だけの力で達成できることは 結果としてないですね。ああ、もうダメだ、ここまでやったけどダメかも...と思った瞬間 最後の助けは「偶然」だったり「思わぬ助け」だったりします。

気のせいでしょうかね。
いや きっと気のせいではないです。

前置きが長くなりました。

いま 色んな事態が急変していること ちょっと悲しいこと、予測できないことがらがありますね。それについて どうにかしたい、という想いがまずあって それで それぞれの人が それぞれの精一杯をして、........今その途中なのかもしれないな。


そんな気がしています。
「天は自ら...」と「誰かがどうにかしてくれる」は父の口癖であるのですが、解釈は間違っているかもしれません。 正確にご存知の方はぜひご指摘下さいませ。

ありがとうございました。



Edited by じゅんか 2011-06-20 23:42:28
Last Modified 2011-06-20 23:42:28





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