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2011-06-18
全ての人が 自らのこだわりを生き抜いて欲しい/まえがき

さて、震災以後、若干の気だるさを感じている人は多いかもしれない。

我が家の場合は よっけの咳が ずーっと止まらない。
風向きが ある方向を向くとき 私も頭痛がすることがある。
そんな時には カンジ君は外へ出たがらない。
こんなに美しい 北海道の初夏であるのに。
そして やたらにお昼寝の時間が長くなった。


東日本の人は どうしているだろう、と想いを馳せている。

何が起ころうと 日々感謝して暮らせたらよいなあと思うし
そのような示唆も受けることがある。

何かを願うのは 間違った行いであるという指摘もある。
そうかもしれない。
私はバカかもしれない。

もとより、人間は死亡率100%なのだから
じわじわと体調を崩す人が増えたとしても
それが自分の子どもであったとしても
知人の子どもであったとしても
感謝して受け止めねばならないかもしれない。


全然関係ないかもしれないが、私は 五島 勉氏訳の『ノストラダムスの大予言』シリーズを 小学生にして熟読していた。かなり。

従って私は 1999年以降の自分を想像したことがない。
私の人生は27歳で終わるはずだった.........が 40歳になった今も、私の人生は終わっていない。

さすがに原発がクラッシュして 何事も起こらぬことはなかろうと思う。
2012年終末説が ものすごくリアルに思えた 2011年3月であった。

しかし来年に世界は終わらないかもしれない。
でも 今までときっと同じではない。

できることなら 少しでも希望の持てる未来があってほしいと思う。

私も 毎日 感謝の言葉だけをこのブログにアップできたなら その方が地球のためには良いかもわからない。
でも 今はまだ 到底そのような気分にはなれない。

ごめんなさい
そういう気持ちなんです。



Edited by じゅんか 2011-06-18 13:00:28
Last Modified 2011-06-18 19:05:48





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