オタクも色々
大学生になると 私のオタク観はずいぶん変わりました。
つ、ま、り
突き抜けたオタクに出会い始めたからです。
オタクの中には そのジャンルを知らない人には
全くコミュニケーションをとれないタイプの人がいますが
そうでもなくて伝達上手な人も中にはいます。
突き抜けたオタクは むしろ色んな雑学に詳しかったりして
フトコロに飛び込むと面白いことも沢山あります。
今でいうリア充というか、
一般的なモテ系の人々、無難な女子となると
流行と芸能人の話しかしないような人もいます。
私はそういう人とは全く話があわないわけです。
そんなわけで 理由なきオタク嫌いの時代は終わりました。
映画マニア邪夢猫嬢と知り合ったのもこの頃です。
彼女は、突き抜けて変でした。
多方面でオタク....そして人間として どこかがすごく変なので しょっちゅうケンカもしましたけども。
私もおかしい人間なので、お互いさまでしょう。
「オタクはプロになるまで突き抜ければむしろ良い」という彼女の持論を聞いて、ちょっと納得しました。
彼女はそれを実現させるべく、年間300本の映画を見ていましたが、
あまりに見すぎると、分析ばかりしてしまい、本当の意味で映画に感動することがなくなってしまった...と愚痴っておりました。
色んなことには裏表があるんだなーとワタクシは想いましたが、
その後の人生で映像をほとんど見ない人生を歩んでいて後悔がないのは 彼女のおかげかもしれません。
まあしかし 彼女が何かオタクを生かしたプロになったのかどうか
そこのところは不明です。
話がそれました。
オタクも一言では語れないくらいに増えてるのかな?
確かに 「ちょっと痛いかな」と思われる人も 増えたのかな?
....という気がします。
Edited by じゅんか 2012-05-09 14:36:42
Last Modified 2012-05-09 21:58:51