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2009-09-03
ものごとの肯定的な面を見る
コメント(2)

「帰依の行」はリアルの世界で頑張るとして 少し 自分自身を励まします。

私はしばしば 落ち込んで この日記でもご心配をおかけしています。
とほほ....
でもね 同情しちゃ、ダメですよ!

「子どもが思いどおりにならない」のは ごく普通のことです。
目の前の子どもがふくれっつらだったとしても 母までブルーになる必要はないんです。

そう、どんな時にも 人は幸せになれるはず...多分ね。

色んなことでブルーになるけれど 良いことだってあるのだから 
まず 私....私の心の中を明るくしよう...と思います。

よく言われることの中で 私が「なるほど」って思ったこと。

「こどもは 親が期待するほど良くならない。けれども 親が心配するほど悪くもならない」

そおだなーーーー。
そのとおりだ、なーーーー。

子どもが私の目の届かない所にいるのは 子どもにとって良いことでもあります。
「わたし」という小さい枠にはめられない時間が彼の中に生まれたのです。

××小学校という小規模校も それはそれはあたたかい学校でしたが 児童4人だと大人が介入したコミュニケーションが多くなってしまいます。

よっけが「学校がこんなに楽しい」といった「説明」をすることは減りましたが
もっと 子ども同士の混沌としたコミュニケーションが沢山あるんだなーってことは雰囲気でわかります。

それは どんなに頑張っても 私では提供できないものです。

よっけの居場所ができたってことは 私の時間ができたってゆーことでもあります。
いちお、私も仕事する母ですから 家でウダウダ言われても もー困るんです。
手のかかる子は 赤ん坊だけで充分なんだもの。

いくら テレビばかり見てるって言っても、児童館にいる時間なんか長くても2、3時間。
私だって 友達と遊ぶのが面倒で 毎日本屋でマンガを立ち読みしてて
教育上よくないものも大好きだったけど それはそれで生きていけてるじゃないか。

かみさま ありがとう。
そうでした そうでした。



コメント(2)

Edited by じゅんか 2009-09-03 22:04:16
Last Modified 2009-09-03 22:04:16


コメント


そうなんですよね〜。

それは”子ども”の問題であって”私の”問題ではないという事で・・あまりにも密着しすぎた数年のせいで勘違いしそうになるのです。まぁできれば私好みの人格に育ってほしいですが、冷静に考えるとそれって気持ち悪い事なのかもしれません。

やはり親の生きざまを見せていくしかないのだなぁと再確認します。

おしつけがましく暑苦しい私も、「帰依の行」不惑の課題となりそうです。(数年の猶予を与えるところが自分に甘い私)目からウロコでした。―でもかえって楽に生きられるのかもしれません。四苦八苦している私を見て娘よ学んでください・・というところでしょうか。

最近自立傾向にある娘を見ながら密かに心で感じていたけれど、見ないふりをしようとしていたので(笑)、思考する良い機会となりました。

じゅんかさんありがとうございます。

投稿者:ひさえ|2009-09-03 23:03:17


ひさえさま

こちらこそ ありがとうございます!
ともこさんや ひさえさんのコメントを受けて 私も色々と気づくことが多いです。

悩み、というのは オープンにできた段階で半分は解決している、という話をどこかで聞きました。

誰かが悩んでいることを 多くの人が ただ聞く、というのは それだけで とても治癒的な効果があるような気がします。

....ってコレは シュタイナーではなくて アドラー心理学の本からのパクリでした。

でもね 自分がヤダなーって思っていることのほとんどは かえって良いことですよね。振り返ってみれば。

皆さん 本当にありがとう ☆

投稿者:じゅんか|2009-09-03 23:35:27




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