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2009-09-04
親とのかかわり(2)
コメント(2)

盆暮れのあいさつで済んでいた独身時代、新婚時代を超えて
やっぱり 避けられないのは 「子どもが生まれてから」ですね!

子どもが小さい時は 私も一対一の育児にめげていましたし
かといって 甘えられる友人知人が他にいたわけでもなかったので
実家のサポートはとても助かりました。

だけど、食べ物とか 頑張って伝えたけどーーーー
「食べる」って日常的なことだから 変えられないんですよ。
親は親の考えを持っているし、(「色んな食べ物を食べた方が良い」とかね。)
親はごくフツーのヤ○ザキパン食べてても 健康に暮らしてる訳ですから
「添加物がどーのこーの」とか全然リアルに感じてません。
あれこれ注文をつけている時の方が かえって
「今日くらいいいじゃない」と あれこれ取り揃えてくれることが多くて 逆効果でした。

そのころは 私もイライラしましたが もっと困ったことは 私自身が過食症になってしまっていて それまで 避けていたジャンクなものを隠れて食べていた、っっつーことでしょう。

ウチは夫の方が厳密な健康オタクなので 家ではジャンクなものを買えません。
でも、実家に行けば そういうものがいっぱいあるわけで
私は実家の冷蔵庫をあさって食べている困った人になっていたのです。

もーーーヤダーーーー
ヤメたいのに、ヤメられなーーい と思っていたあの頃...
でも あれでわかった。
「マクロビが良い」と思っていても 自分の行動を制限することはできなかった..。
それをライフスタイルが違う人に頼んでも、守ってもらえるかって....アテにできるわけがない.....。

そのころ 地元のシュタイナー関係の勉強会に行ったら...役員のお母さんが 手作りのケーキを持って来てくれた...。でもそれは 真っ白なクリームと缶詰の果物がいっぱいのせられた ものすごくフツーのケーキでした。

そのころ 私はマクロビに燃えていて....他のお母さんが作ってくれたサツマイモのパイを食べた....。真っ白のケーキを見ながら 「ここでは暮らして行けない...」と思ったな.....。

気のあう子育友達がいない...生きている実感がわかない.....
ちょうどそう思った頃 私は北海道に来ました。
夫の親も 私の親もおおいに心配していたけれど。

この短絡的な思考が 笑えるなー。



コメント(2)

Edited by じゅんか 2009-09-04 23:02:00
Last Modified 2009-09-04 23:05:47


コメント


本当に年をとればとるにつれて習慣は変えづらくなってくるようですね。
特に親の世代にもなると、長年やってきた事だし、お前たちもそうやって普通に育った、とか言っておしまいですよね。

私が最初に添加物をとるのは恐いと思ったのは、あの『買ってはいけない』という本をつきあっていた夫から読まされた事。
それ以降、ヤ○ザキのパンを食べなくなり、合成の洗剤やシャンプーをやめたりと色々生活は変わりました。
この本、親にも見せましたが、全然だめでした(笑)

投稿者:ともこ|2009-09-05 12:17:53


ともこさま

ダンナさんが理解して下さっているのは 何よりですよ!
ダンナさんとあわなかったら もっと大変です.....。

投稿者:じゅんか|2009-09-05 22:00:48




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