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2009-09-25
暮らしはいつも 誰かとともにあるのだから

カンジを生んでから ずっと平和だったおっぱいが少々トラブルを起こし
母乳マッサージに行って来た。
がんこなしこりと痛みを取るため 何度か通い このごろの私の周りのことなどを相談したりもした。

ところで おっぱいってゆーのは お母さんがキリキリしているとつまりやすいもののようである。「のんびりしたらいいのよ」と先生に言われて はあそうか、と思った。

そんなわけで このごろのおっぱいタイムは カンジと一緒に眠っている。
仕事...は 少しペースを落として 昼間はカンジのペースで遊ぶ彼を眺め 彼とともにお散歩三昧...。といったところ。

子どもとともに過ごすと 人がただそこにいるだけでありがたいと思うことがある。
家の前で パイプ椅子に腰掛け タバコをくゆらす人がいる。
「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声をかけるだけ
だけど ずっと子どもと2人で過ごす日には この一言で少し気持ちが軽くなる時がある。

とても親身になって あれこれ世話を焼いてくれる人はありがたいけれど、面倒な時もある。
無関心な人を見て さびしく思う時もある。
だけど ドライでいてくれることが 救いになる時もある。

外からよっけと近所の人のおしゃべりが聞こえる。
「クワガタ飼ってんのか?」「うん」
たわいないおしゃべり.....これがこどもにとって、そして私にとっての救いになっている気がする。

別に特別なことをしなくても ただ あなたがここにいるだけで 
きっとだれかが ほっとしているのです。
そんな気がします。



Edited by じゅんか 2009-09-25 21:43:56
Last Modified 2009-09-25 21:43:56





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