知らなんだ。すみません。
さて、このごろのよっけは作文で苦しんでいます。
そもそもよっけは作文が一番ニガテかもな。
日記は私がガミガミ怒りすぎたからか、「何も思い出せない....」と言い出す始末。
読書感想文を書きましょう....と言われたら、本の内容を並列に並べ続けて 居残りであります。
これをワタクシは苦々しく感じておりました。
何も感じない一日なんてありえなくない?
本を読んで 何も感じないなんて、ありえなくない?
胆汁なワタクシ イライラするんですな。
まあ色々ありまして よっけは 居残りから逃げ出して大変だった訳です。
これをきっかけに夫婦で「作文と感想文」について 語り合いました。
それでわかったんですが、ウチの夫はですね、「感想がない」人なんですよ。
本を読んでも何も思い浮かばないため、感想文の時間はたいそう苦しかったそうな。
こういう風にも、ああいう風にも書けるでしょ!
と周りから言われれば言われるほど アタマが真っ白になって凍り付いていたそうです。
以来、国語アレルギーだったそうです。
感想は持たない。
ただ 読んだ本を綿密に記憶して、分類したりするのが得意なんですね。
ですから、本を読むたび、日々を過ごすたびに、盛大に落ち込んだり 浮き上がったりしている私の記憶が イマイチ正確ではないのに対し、夫の記憶はかなり正確ですし、また 第三者に伝える時には 必ず事実確認して 記憶の裏付けをとっているようです。
「感想がないなんて、あり得ない!」
それは 私自身の口癖ですし、よっけにもこれでガミガミやりました。
しかし、これは 対処として間違っていたかもしれないなーーーー
本当に 本当に 感想のない人って いるんだなーーー
なんか 衝撃ですた。
また、ウチの夫とよっけに関しては、反論するのに、熟考が必要らしく、私がキーッとなって あれこれ言うと、「充分な考える時間」を乱されて、困っているらしいということもわかりました。しかし、言い返せないんだよね。言語用の脳みそじゃないから。
それで 長い間 気づかなかったんだなーーーーーー
それにしても 「感情があることがすばらしい」というのは 私の偏見なのかもしれませんな。
基本、夫とよっけには 「好き」とか「嫌い」の感情が希薄です。
だから 感情表現はすくないかもしれないけど、人のことを恨みに思ったりは しないんですよーーー。そうでなくっちゃ、私のような怒りっぽい女と共に暮らすのは苦しいのかな。
そんなわけで そのような二人に感謝しなければならないのは むしろ私なのでした。
うお。
Edited by じゅんか 2011-01-24 22:55:34
Last Modified 2011-01-25 08:35:55
コメント
とっても参考になりました。
感想がない人もいるということ、熟考が必要な人もいる。
後者は男の人に多いですよね。。
前者はそういえばというくらいなので、、、新たに学びました。
自分に余裕がないと色々見えなくなるねえ・・。ほあーーー。
感想がない人もいるということ、熟考が必要な人もいる。
後者は男の人に多いですよね。。
前者はそういえばというくらいなので、、、新たに学びました。
自分に余裕がないと色々見えなくなるねえ・・。ほあーーー。
投稿者:ははあいす|2011-01-28 08:29:24
ははあいすさま
ほあー....
あいすさま 疲れた時には ぼーっとしてつかあさい。
いや....それも簡単じゃないか....。
ほあー....
あいすさま 疲れた時には ぼーっとしてつかあさい。
いや....それも簡単じゃないか....。
投稿者:junka|2011-01-29 22:05:43
ははあいすさま
あららら....お疲れさまです。
あららら....お疲れさまです。
投稿者:じゅんか|2011-01-29 22:25:08