HOME > シュタイナー > 学齢期の過ごし方....サトミさんの場合(2)
2009-10-12学齢期の過ごし方....サトミさんの場合(2)
前置きで忘れていました。
家庭でシュタイナ―教育を導入するにあたり、大きな壁となりがちなのは ダンナ様です。
疲れて帰って来たら 寝転んでテレビを見たいお父さん、多いですよね。
そう、サトミさんのダンナ様は シュタイナー教育には全く関心がありません。
テレビも大好き。
サトミさんの家を訪問してまず驚くのが 大きなスクリーン。
おおおお、ホームシアターのある家ですよ。
それもダンナさまの趣味なわけです。
ここで胆汁質な奥様だったら ダンナ様を叱りつけるところでしょうが
彼女の場合どうなのでしょうね...?
ともかく ダンナ様は 子どもたちが寝てから 大画面を楽しみ
起きている間は 「お父さんの部屋」のパソコンでテレビを見ます。
そして この家庭は円満だったのです。
お父さんの部屋があるっていうのも 素晴らしいことですね。
でも それをきちんと守ってくれる人は非常に貴重な存在ですね。
ともかく 幼児期の子どもの暮らしについては そのように過ぎて行ったのです。
先日 学齢期に入ったよっけの生活のことで サトミさんと話しました。
そうねえ....小学校に入ったら 子どもは親の選んだお友達じゃなくて
自分が選んだお友達と遊ぶようになるものね...。と彼女は言いました。
まだまだ 続く
Edited by じゅんか 2009-10-12 21:38:07
Last Modified 2009-10-12 21:38:07