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2014-04-23
スゴい人 バンザイ(4)

トットちゃんの先生ー小林宗作抄伝 は主に ご子息である金子巴さんをはじめ 当時の小林先生を知る人々への取材と 小林先生ご自身の書簡をもとに構成されている。

小林先生自体は 「書いてしまうと嘘になる」と言いつつ 著書は残しておられない。
音楽学校を卒業して 日本に「リトミック」を紹介して.....字面で書いてしまうと 味気ない。

私は体験していないからなんとも言えないけれども リトミックはすごーく面白そうだ。
私も体験してみたかった!と思う。
いやでも これは 上手に説明できないので 知りたい人は調べて下さい。

余談だけれども、リトミックって フランス語だから 英語だとeurhythmics。 オイリュトミー(eurythmy)とすんごく似たつづりです。
でも 全然関係ないんですって! 同じ所は 体を動かすところだけみたいで。



話がそれてごめんなさい。

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私はいわゆる一般的な意味での「幼児教育」について 学んだことがない。
なので なんともいえないのだけれど 小林先生は 「リトミックを普及する」人々を沢山育成されました。
だから リトミックを取り入れた幼稚園は今もあるようだし
色んな試みをする学校もある

だけど 「トモエ学園のような学校/幼稚園」は 小林先生の死去(=トモエ学園の廃園)とともに 一旦消えたんじゃないだろうか。



今回読んだ本も 本人の書いたものではなく 資料を集め、関係者の記憶をたどったものであるわけだから きれいにまとまっているわけではない。

人が生きるっていうことは 「きれいにまとめて書ける」ものでもないから 何ら不自然ではない。
それにしても この小林宗作という先生は 持って生まれた幼児教育者なのではないかなーーーと思うような方である。

子どもの立場に立ってものを考える、とか
教室が混乱していたら それは子どものせいではなくて 教師のあり方のせいだと捉える、とか

言葉で言えば簡単だけど 簡単じゃないことってある。

トットちゃんが 好きなだけおしゃべりをして しゃべり終わったら4時間たっていた、それをニコニコしながらずっと聞いて 「君は 本当はいい子なんだよ」って言う。

口先でなく 本心から言う。

そういうことって 簡単じゃないって思うのです。
だって学校の先生にとって 子どもと接することは 毎日毎日のことなんですよ。
一時だけ頑張れば良いってものでもないですよ。

少なくとも 頭で学んでできることじゃないって
そんな気がするんです。



Edited by じゅんか 2014-04-23 14:33:30
Last Modified 2014-04-23 16:31:27





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