スゴい人 バンザイ(3)
篠原さんの本を借りるために 伊達図書館に行ったら 「本の交換市」というコーナーに一冊の本を見つけました。
この「交換市」コーナーは 家にある不要な本を置いて行って良いコーナーで 読みたい人がいれば 持ち帰ることができます。
読み終わったらまた戻してもいいし、そのまま持っていても良い、そういうコーナーなのです。
見つけた本は 『トットちゃんの先生 小林宗作抄伝』。
あっっっっっ。
小6のとき ベストセラーになっていた本「窓ぎわのトットちゃん」を 親にねだって買ってもらった。
軽くさっと読んで 面白いなあ と思って終わった。
ようすけが4歳のとき、交通事故にあった。
すると入院した病院に 図書室みたいな部屋があった。
そこに「窓ぎわのトットちゃん」が置いてあった。
つきそいの私は退屈で 何気なくそれを一気に読んだら 涙が止まらなくなった。
理由はわからない。
そのとき 小林先生という人は どんな人なんだろうって 思った。
あれから 7年たったら 「小林先生はどんな人だったのか/何をしようとしてたのか」ってそういう本が来たんだ!
そんなわけで この本もわくわくしながら読んだよ!
Edited by じゅんか 2014-04-23 10:02:37
Last Modified 2014-04-23 16:41:01