アントロで 札幌(1)
さて ワタクシは 8/9から8/17まで 連続勤務の予定でした....。
というのも 当地近辺では お盆前後のキャンプ場、大変混雑いたします....。
ワタクシの業務は清掃....ですが やはりお客さんが多いと 毎日の清掃は必須です。
ところが 直前になって お誘いのメールが来ました。
札幌で アントロポゾフィー医学の講演会があり、「子連れでもOK」ということなのですね。
ぬぬ.....。
アントロポゾフィー関係で 「子連れOK」は大変珍しいのです....。
別室に託児室がもうけられることはありますけど.....講演会場内に託児スペースがある、とか子連れでも良い、、というのは極めてまれです。シュタイナー教育関係ならミーティング程度でも子どもは別室で託児が普通じゃないでしょうか....。医学は わたし初めてなので わかりませんけれど....とにかくとっても珍しいことなのです。
私はルドルフ・シュタイナーについて 幼児教育方面で関心を持って当地に来た人間ですが 元々は旦那がシュタイナーについて関心を持ち、本を沢山買って来たことがそもそものきっかけでした。
シュタイナーが提唱した人智学(アントロポソフィー)に関するものは沢山あります。
教育はその一部にすぎず、建築や農業、医学などもあるんですね。
勉強好きの旦那は どの分野にも興味があります。
ただ 旦那の性格上、遠方の講座があるとき、家族を置いて 一人で勉強しようとは思わないみたいで、私たちが 何らかの形で同行できる時に 「行こう」と思うらしいのです。
小難しい勉強会に 子連れは面倒だと思うのに、不思議だなあ。
そしてこの日程なら、ようすけの部活もピンポイントで休みでした。
幸い、ダメ元で相談してみたら 私の休みもとれたので、急遽札幌行きが決まりました。
Edited by じゅんか 2015-08-16 22:29:17
Last Modified 2015-08-17 23:12:36