話すことと書くこと
話すことと書くことは違いますね......。
どちらにも 良いところと イマイチなところがありますね....。
ところで私は おしゃべりしている時は 大変軽率です。
ですから 後でよーく考えると 「あ.....あれは事実誤認だったな....」とか
「あ....あれは 相手の質問に対する答えじゃなかったな.....」とかが 沢山発生します。
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最近の例で言うと
「あと3日あるね!」は「あと1日だね」でした。
「日比谷に」は「下北沢に」でした。
「1200円くらいかな....」は「2000円ちょい...それも特別割り引きを使って」でした。
「もう引っ越しているはず」は「そろそろ引っ越しを考えているはず」でした。
色々間違いはあるわけですが かといって「アレ、間違ってたから!」と訂正の電話をかけるほどでもない.....世間話のときに、そう言うことが起こります。
仕事の時は 知らないことを軽々しく答えないようにしていますが....プライベートだとやっちゃうんですね....。
関係者の皆さんすみません。この場を借りてお詫びします。
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そういえば ワタシ この日記を書くのに、たかが日記なのに、一つの記事に対し推敲何度もするんですよ....。
ちょっと長めのものだと 20回くらいは読み返します。
おしゃべりだと 事実誤認は「あっはっは!間違えた!」ですみますが、不特定多数への発信となると 少し慎重になるのですね。
自分の軽率さをわかっているだけに、何度も読み返したり、調査して補足したり訂正したりします。
「てにをは」に始まり、事実誤認があるかどうか.....誤解を生む表現があるかどうか....しつこすぎないか....など色々と考える訳ですね。
20回推敲してコレなのか!というご意見もあるかと思うのですが 笑って下さい。
でも それくらい「書く」作業は大好きなんです。
ほぼ暗記するくらい推敲して 一旦忘れるのですが 何年もたってから
「アレはこう表現すべきだった!」と思い出して ちょっとずつ修正したりもしています。
また それがムダではないのですね....。
何年も前にアップロードした記事に対する感想や質問をいただくことがまれにあります。
どなたさまが読んでおられるかわからないのはもちろんですが、書きためた沢山の文章のうち、どれが 人の目にとまるのかは 書いた本人のわたしにもわかりません。
コメントのやりとりの中で生まれたような記事について 何度も問い合わせがあったりします。
そういった意味では 読んで下さっている皆様の疑問やご意見があって、このブログがあるとも言えます。
面白いですね。人生ってわからないですね。....
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「次のみつやんつうしんは...」「マンガはもう描かないの?」などなど さまざまな形でメッセージをいただいています。
さて、そろそろアナログ版を出す時期が来ているのだけど....
描けるかなあ.....。
描き上がった時のすっきり感はすばらしいけど 描く前の「ざわざわ感」を今しみじみと味わっておりまする......。
Edited by じゅんか 2015-08-19 10:59:55
Last Modified 2015-08-19 11:18:24