何の変哲もない日常(1)
先日 子どもたちが あることをとても楽しみにしていました。
とってもとても 楽しみで
朝から舞い上がって飛び回ってしまうくらい。
でも こればかりは 待つしかない、ということだったので、待ち時間の間に「STAND BY ME ドラえもん」を観ました....。
家族全員で泣いてしまいました。
この映画は ドラえもんが未来からやってきたその日から、のび太が青年になる日まで....を原作に極力忠実に、いくつかのエピソードをつなぎあわせて 一つの物語にしたものなのです。
フルCGってことで 絵柄が怖いし、敬遠していたのですが...
なんかこのごろ感じることがどどーっと押し寄せてきまして...
.....ドーンと 来ました。
ああ、人の成長ってこういうところがありますね。
どの子どもも 多かれ少なかれ 誰かに見守られて成長し
そして 少しずつ 大きくなります。
ホントにホントにこのごろ思うのですが 人と共に過ごせる期間は 永遠ではありません。
たとえ自分の子どもであっても。
たとえば たったいま13歳のようすけと 共に過ごせる期間は早くて残り2年 長くても あと5年くらいだろうと思っています。
イヤ本当に あとわずか。わずかですね。
Edited by じゅんか 2015-09-24 13:07:16
Last Modified 2015-09-24 15:38:58