洞爺万世閣ホテル
さて、待望の温泉タイムです。
今年のサマーフェスタ協力施設は 「北海ホテル」「ホテルグランドトーヤ」「洞爺観光ホテル」「洞爺万世閣」「洞爺湖畔亭」「大和旅館」が利用できます。
それぞれの施設で利用できる時間が違うので、気をつけましょう。
私達は「万世閣」を選びました。
本州ではすでに夏休みなのかしら。
沢山の宿泊客の方がお越しになっていました。
女性のお風呂は8階、男性のお風呂と 温泉プールは地下一階です。
今日は大忙しで何もかも忘れており、水着どころか着替えも忘れたような有様で、
タオルだけを持って、迷うことなく 通常の大浴場へ。
ところが 普段なら同じフロアの左右とかで別れる温泉が多い中、女湯と男湯ではエレベーターの乗り場も違うのに驚いたカンジは 夫とよっけについていきました。
景色は女湯の方がいいです。露天は湖と中島が一望できます。
男湯にも露天風呂はありますが、外の景色を見ることはできず、壁にかこまれているそうです。
初めて見たのは 「シャンプーシェアリング」だったかな。
沢山のシャンプーが並んでいまして そこからお好みのシャンプーを必要なだけ PPのコップに入れてカランの方へ持って行って使っていいような仕組みのようでした。(カランごとにおいてある通常のシャンプー/リンス/ボディソープはもちろんあります)
色々考えるのだなあ。
入浴後、男子チーム3人がなかなか出て来ないので 廊下を何度もあるいた。
壁に 昭和29年当時の万世閣の写真が貼ってあった。
文章もついていたから、パンフレットか 何かかもしれない。
「青い湖水に 赤い屋根 夢の竜宮 萬世閣」とあった。
なるほど昔は 竜宮城のような外観であったようだ。
今は鉄筋のビルだし、また、屋根も赤くない。
当時としては 夢のような豪華なホテルだったのだろう。
その下のキャッチフレーズに目が止まった。
「紺碧の湖、濃緑の山々、火を噴く活火山群、壮麗無比の羊蹄山、国立公園随一の洞爺湖が招く」と書かれている。
かっこいいコピーだな。
猛烈にこの文章を書き留めたくなったのだが あいにくペンを持っていなかった。
また フロントの方は忙しそうだし、ペンを借りる勇気もなかった。
なので、何度も何度もこの場所に行って 丸覚えしようと努力した。
さて、この文章が正しいかどうか もうわからない。
ともかく こういう雰囲気だった。
ああ、そうだな。
「火を噴く活火山群」はいささか大げさだけど......
今日も湖は紺碧
山々は濃緑。
昭和新山からは 煙が出ており、
羊蹄山は雄大です。
ああ、今日も一日 良い日でございました。
Edited by じゅんか 2013-07-20 23:32:55
Last Modified 2013-07-21 15:07:11