大雨でしたな
北海道は本日一日雨でした。
雨の日は お友達とも遊びづらいし、室蘭の青少年科学館へ行って来ました。
ちょうど何かイベントがあったのです。
ところでこの科学館、異常に入場料が安いのは何でしょう?
中学生以下無料、大人だって300円です。
関西から来た私にしたら 何この激安って思うのですが どうでしょうか。
そういえば 、室蘭の水族館も子どもの入場料は年中無料です。
大人も200円だか300円だか とにかく安い。
大阪の海遊館が1000円を超す入場料だったので、私はえらい驚きました。
確かに 科学館も水族館も、規模は小さい。だけど、手作り感あふれていて
こじんまりしていることの良さを味わえば、アリかなー....というのが私の感想です。
さてさて、今日は「科学の祭典」ってゆーことで 大人の入場料も無料でした。
そういえば 春に子どもの日イベントにも行きましたが、その時も同じように無料でした。
(プラネタリウムだけは有料 でも確か140円くらいで これまた激安)
通常展示品の他に色んな工作や体験のブースが出ていて よっけくらいの年の子は 色んな体験ができます。
カンジ君はまだ出来ないことが多いのですが、それはそれなりに。
そういえば 子どもの日イベントの時は もう少し小さい子向けのブースが多かった気がする。色々バラツキがあるのね。
年の離れた子どもを持つ家庭はどこもそうだと思うのですが
レジャーは 子どものどちらかの年齢に合わせざるを得ないので、全員が全力で楽しめるレジャーは かなりレアですな。
晴れていれば屋外に展示してあるSLスペースでカンジ君と遊ぶこともできるんだけど、お天気は 仕方がないなーーーー。
室蘭は工業都市なせいか、こういうイベントの際は 工業大学の学生さん 多分退職された元技術屋さん風な人が 沢山サポートに来て 色々な工作体験をさせてくれます。今回は 中学生が運営するブースまであったぞ。
長々あそんで、最後によっけが 「ソーラーカーを作る」北海道電力のブースで ソーラーカーを作って終了。
これは小学4年生からのワークショップなので、カンジ君は参加できず、見学のみ。
よっけは工作好きなので、手際よく作って 一番早く作り上げた。
私は同じ部屋に置いてある図書をパラパラとめくって過ごす。
古い百科事典....ナショナルジオグラフィック....色んな本があったけど ちょうど私の目の前に 原発関連の本が固まっておいてあった。
推進派のものも危険派のものも置いてある....かなり古い書籍たち。
昭和33年に作られた岩波の本「放射線の怖さ」を手に取ってみた。
アメリカ人が書いた本。
あまりセンセーショナルな書き方はしておらず、淡々と事実が書いてある。
でも それが地味に 地味に心に響いた。
こんな時代からX線照射のレベルさえ危険だということが指摘されているんだな、としみじみ思った。
今日は子どもたちが興奮して 色々お仕事をしたくてたまらない風だった。
そういえば みつやんつうしんは 多くを郵送しているのだが、手配りも多い。
壮瞥から伊達の人たちには ついでの時に配達するのだけど、今回はすっかり忘れていた。
カンジ君が「配りたいのだ」と主張して ポストインして回った。
このごろの私は やるべきことをおざなりにしていると
子どもに必ず背中を押されることになる。
おもしろい。
Edited by じゅんか 2012-09-10 01:53:07
Last Modified 2012-09-10 07:37:02