思春期の思い(1)
私は18歳でとある私大へ行って はじめは 「キャピキャピ系(死語)大学生ライフ」をしようとやる気マンマンでした。
しかしながら 私はそもそもダサイ女子でもあるので、やっぱり 華やかなグループにはなじめないでいました。
すると 今すぐ 来て!ちょっと来て!と知り合いに手をとられて 「村井吉敬講演会」を聞きに行くことになりました。
講演会と言っても、よほど集客に失敗したらしく 広くない会場はガラガラ。。
村井吉敬さんというと 「エビと日本人」という著書で知られており、東南アジアの経済について 色々と研究されている方である。
カンタンに言うと 普通に日本で売ってるエビは ほとんど東南アジア産
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東南アジアは日本向けにエビを養殖してる
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エビの養殖をするためにマングローブをガンガン伐採してる
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環境がメチャクチャ壊れる
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本来の伝統産業も壊れる
というような構造は 色んな産品について起こってしまう。
産業のグローバル化とはそういうものであり、
政府開発援助(ODA)は主に現地の環境を壊すために使われてしまう.....というような内容だったと思う。
イヤもちろん、新聞にもうっすら掲載されていますよ。
でもね。そういうのを 調査してる本人から聞くと ....まあ ショックというか
「わたし これで良いのかな?」てな気分になったことは確かです。
Edited by じゅんか 2012-09-16 21:07:53
Last Modified 2012-09-19 15:45:43