笑いはすばらしい
さて、近頃、笑いはすばらしい!と感じています。
ずいぶん前に とあるオイリュトミストさんとおはなししまして
オイリュトミーって まじめなイメージがあるんだけれども
もっと笑えるテイストのものが作りたいんだ....って話になり
それ、いいですねーっておはなししました。
わたしが こうしてブログを書いてても、マンガを書いてても思うことはですね、
読んで 「イイハナシダナー」と言われるものを書くよりも
「おもしろかった!」と言われるものを書く方が 「格段に難しい」と思うのですよ。
でも、目指しているのは そこです。
うちの父親も 日々、道徳関係でお説教をする立場にありますが、
かならず 「笑えるツボ」をこまめに入れることを心がけているそうです。
「最初から最後まで説教やったら、心に入っていかんから」
まあそうですね。
感情が動いた話なら 心に何かが残りますが
リクツだけガンがン聴かされても、何も残らないことってままあります。
そういえば ウチの長姉も 同じことを心がけているらしく
「親の恩について」だか何だか スピーチの課題があった時に
他のみんなが泣かせる話に集中した中で 彼女のスピーチだけが 全編笑えるトークで 会場内が爆笑で湧いたということがありました。
笑いながらでも、大切なテーマを伝えることって、実はできるんですよね。
そうだったなーー
マジメに 見習いたいです。
先日 カンジ君がお昼寝している間に、よっけと「よしもと新喜劇」を見ていたのですが 吉本新喜劇って すばらしいですね。
もちろんギャグなんだけど、実はファミリー向けの無難な内容で
ストーリーは たいてい人情物なんだな。
そして あれは つまり筋立てで笑うのではない。
だから 同じことをマネしても 寒いだけだったりしますね。
というか 稽古がすごいんだろうなー...としみじみ思ってしまいました。
長くなりそうなので、ここで一旦切ります。
Edited by じゅんか 2012-09-23 00:06:03
Last Modified 2012-09-23 00:42:11