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2013-11-01
2013 ハロウィンだったのか!

さて、昨日は変な日だった。

予定していたことが予定どおりに起こらない一日だった。
つまり 業務上は悩みどころ多く
出かけた先でも なんとなく 心がざわざわとして
泡立つ気持ちが あふれ出るような
しかし このもやもやは 抑えておいた方がよいような気もして
おとなしく過ごそうと思っていたんだけども
結果として わたしはおとなしくなかったような。

何を言ってるかわからないですね?
いや わからなくていいんですけど 
ともかく 心静かな日ではありませんでした。



そして 夕暮れがすぎた頃、
窓から近所の子どもの声が聞こえます。
「おかしをくれないと いたずらするぞぉー」

魔女のかぶるとんがり帽子をかぶり 黒いゴミ袋でつくったマントをはおって登場です。
この団地で過ごすハロウィンの時期は 今年で3度目なんだけど
おおっ!初めてです。

元気のよい数人が 「おかしをくれないと がおー」とやっており、
あまり意味がわかっていないカンジとお友達は 偶然「魔女のたっきゅうびんごっこ」をしていたらしく 同じような扮装をして 回りをちょろちょろついてきています。

そんで ただついて歩いているだけなんだけど、ちゃっかりヨソの家でお菓子はもらってきたようだ。

しかし!わたしの心の準備ができてなくて
「お菓子!お菓子! じゃあ みかん!」
「あれ、あれ、足りないな。じゃあ きび団子」とおかしなセレクトでお菓子を渡した。

よーく見ると「お菓子をあげる大人の役」をする子どもがいたりもする。
子どもたちだって初のトライだから 子どもがいて お母さんがどういう性格なのかわかっている家庭しか訪問しない。
なので、子どもがいる家庭数件をめぐったら ご近所のハロウィンは終了した。

ちなみにようすけは5年生なので
「さすがにおれは はずかしいよ...」と言って みんなの様子を眺めるだけだった。

特に関係ないはずの私は その後ささいなことで泣き出したカンジにつきあって 子どもたちと歩いた。


そんなわけで もう真っ暗になった公園で 子どもたちみんなでお菓子を食べた。
北海道の5時は もう真っ暗である。

そう、ハロウィンの日は 北海道で 子どもたちが5時まであそべる最後の日だった。
11月からは 子どもの遊ぶ時間は4時まで。
それくらい日暮れが早いからだ。


そして この日は 長らく長らく欲しかったものがそろった。

ようすけの壊れかけたリコーダーを買うかどうかで 夏少し悩んだのだけれど、
丁寧にそうじすることで 少し延命治療ができたので、買わずにいたのだけれど、
新たにお下がりのリコーダーをいただいた。
もう安心である。

よっけの夏の工作を見ていたカンジは 木のトンカチが欲しかったのだけれど、
そこへ 「だるまおとし」のおもちゃをいただいた。

これには木のトンカチがついている。
そんなわけで カンジは 喜んでトンカチで遊んだ。
カンジにはなかった冬用のゴーグルも来た。

夕飯を食べ終えると ご近所の友達が ようすけを誘いに来た。
ハロウィンナイトなので、おうちへご招待だと言う。
突然だったので、わたしも心の準備がなくて 8時になったら帰って来るように言うと うれしそうに遊びに行った。
そして ちゃんと8時に帰ってきた。
ようすけは 夏に とあるところで腕時計をもらったから
こういう時には うれしそうに時間を守るのだった。

こうした夜のご招待は 初めてだ。
はじめてのできごとが いっぱいあった一日だった。


ああ、冬が来る。
もうすぐ。



Edited by じゅんか 2013-11-01 15:26:08
Last Modified 2013-11-03 21:59:33





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