このごろの気分
さて、今年の我が家は どうも心理的に転機を迎えた気がする。
我が家は いくつかの「つきあいボランティア」をすることがあった。
しかし 今年は よほどの事情がない限り、ボランティアをしない。多分。
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私は 大変慈善活動に熱心な家庭で育った。
だから ボランティアで 何かをする、ということのマイナス面について あまり考えたことがなかったかもしれない。
しかし 北海道に来てみて だんだんと考え方が変わった。
今はどうだかわからないけれど、当時のシュタイナー関係の集団の多くは 職員に十分な給料を支払うことができなかったし、全く報酬をもらっていないボランティアが多くの役割をもっていた。
それを垣間みたときに ものすごく違和感を感じた。
うまく言えないのだけれど、長続きする運営方法ではないように感じた。
その感覚が正しいかどうかはわからないけれど、当時運営にかかわっていた人の多くは もうここにはいない。それぞれの事情があるだろうから一概に理由がどうだこうだとは言えない。
また、私が感じたその様子は ずっとずっと前の ほんの少しの間の出来事だから 今の事情はわからない。
だけれど、そのとき、私が強く決心したのは
「ちゃんと 稼いで暮らせるようにしなければならない」
「何をするにせよ 収益が出るようにしたい」ということだった。
Edited by じゅんか 2013-11-07 22:25:16
Last Modified 2013-11-08 00:01:59