クリスマスってどう祝うのか(2)
マトモに文献も読みもしないで ホントにお恥ずかしい。
頑張って読める本は読んでいるのですが 読んでいない本も沢山あります。
あああ、課題が多いな。
まあでも、細かい理屈はわからないながらも、
はじめに アドベントを祝うためのタブロー(季節のテーブル)を見た時に すごいどきどきしたのです。
美しく飾られた季節のテーブルは 心を揺さぶられるものですけど、そのときすごい「わーーーー」と思ったのですよ。
希望をあらわず 青のコットン布と大地を表すワイン地のコットン布でカバーされたネイチャーコーナ........隣に立っている本物のもみの木の枝を見て ガーンとやられたんですね。
(正確には樅の木は北海道には自生していないので モミの木属の松なんだけど)
そんなわけで やみくもに飾り続けて9年目です。
ともかく、季節のテーブルを整えている時は 子どもの状態はいいように思います。
だから なんか やっててよかった!
さらに私は こんな中途半端な私なのに、「店のトップページの文章を書く」というのが業務の一つなわけです。
世の中の皆様にとって 正しいのだかどうなのだか
キリスト教徒の皆様にとって正しいのだかどうなのだか わからないけれど、
シュタイナーの言う 「地球の進化の順序」を追ってアドベントを祝います。
第一アドベントは 鉱物に感謝をささげ
第二アドベントは 植物に感謝をささげ
第三アドベントは 動物に感謝をささげ
第四アドベントは 人間に感謝をささげ.....
という順序をとり、テーブルに登場する自然物や人形を徐々に増やして行くのです。
毎回トップページとアドベントはシンクロするようにアップします。
繁忙期にあたるため、写真だけは シーズン前に撮りだめしますが、文章は 実際に少しずつ祝いながら感じていることを加味して書きます。
祝祭の祝い方をベースにしつつ 私の個人的なコラムかポエムに近いです。
12月は例年 何らかの意味でハードなのですが
この一ヶ月間は この祝祭のためなのか 何なのか 毎年感ずるものがあるのです。
ですから 実際問題 店のトップページの文章は やや大げさだし 嫌いな人もいるかもしれません。
あれは そのときその時の 私自身が感じたことを表現したもの......。
なので、たまにバックナンバーを読み返したりします。
めちゃくちゃなんだけれども あれはあれで 正直な気持ちです。
現実として わたしは 良い人ではないし
賢くもない
キリスト教徒でもないし
人智学徒ともいいがたい。
しかし 祝祭を生活の中に組み入れるのは とてもいい、と思います。
さあ 残るは赤ちゃんイエスのお人形作りである。
できたら馬小屋もあった方がいいのだけれど、それは どうなんだろう。
それにしても お人形を売り物として作っている人はすごいよ。
わたしの雌牛は 「まがったロバ」みたいだったもん。
Edited by じゅんか 2013-12-22 11:40:49
Last Modified 2013-12-22 17:42:43