HOME > シュタイナー > 公立小学校は充分素晴らしい/給食について
2009-04-17公立小学校は充分素晴らしい/給食について
こどもが小さいころは 我が家は 食生活には非常に厳格でした。
牛乳 卵、肉 魚 乳製品全般を食べませんでしたし、
添加物の多そうな加工品もほぼ食べませんでした。
ジュースもアイスも買わないし、食べない。
それが我が家だったわけです。
貧乏だったから、買えなかった、という事情もありますが
当時はやっぱり、もっと神経質だったんです。
この頃は 給食食べさせるのが すごく怖かったです。
マクロビをかじりたての頃は 何もかも毒にみえてましたから(笑)
給食というのは 毎日食べるもの。
牛乳毎日飲まなきゃダメ、ってゆーのはマクロビアンにはキツい日常なんですよ。ホント。
そんな我が家も少しずつゆるくなり、
子どもが5歳を過ぎる頃から 「時々の動物性食品」と「おたのしみのおやつ」を解禁しました。
健康オタクの夫がチェックしますから
「ソルビトール」「ソルビン酸k」「デキストリン」「トレハロース」
など 夫から見てNGな添加物が入っていれば買いませんし、
「牛乳」や「たまご」については 夫が「よし」とするものしか買ってきませんけども。
よっけは 基本アレルギー体質ではありません。
ただ 添加物が激し過ぎる食品をとると「鼻血」がでます。
小さい頃は明らかにハイテンションになって困ることがありましたが
今は 食生活に関係なくハイテンションな時はハイテンションです。
そして 4ヶ月通った給食のある保育所で学んだことは
「給食で問題の出ることは少ない/問題があるとしたら景品の駄菓子いっぱいとジュース類」
そんな感じがしました。
そして 小学校です。
小学校の給食....こんなに内容がいいのか!って驚きました。
牛乳も地元産の「だて牛乳」(牧家で作られている、わりと良い牛乳です)
たまごは 「たつかーむ」の卵(有機の良いたまごです)
肉はオオヤミート(直営の牧場をもち、生産から流通、加工、販売まで行う全国でも珍しいお肉やさん)
うどんは道産小麦
大豆類も道産大豆
野菜類は極力地元産....
パン食は週一回未満。
麦入りごはんが月2回
さっすが自給率200%!北海道の給食ワンダフル!だったのです。
そしてそれはおいしいらしく よっけは大喜び。
毎日おかわりして帰って来ます。
よっけはアレルギーがないので除去食の申し込みをしませんでしたが
「たまご」と「牛乳」は除去食対応があるんです。
気になる場合は これでおおむね対応できるのではないでしょうか...?
Edited by じゅんか 2009-04-17 22:46:17
Last Modified 2012-04-02 17:22:00