わたしのこと、こどものこと
長々と 私の生いたちについておつきあいくださり
ありがとうございます。
何がいいたいか わからなかったでしょう?
長過ぎて。
言いたかったのはね...
現代って 子どもにとってはひどい時代だと思うんです。
育児放棄とか 24時間託児に預けられてる子の話とか
ものすごく心が痛みますし
ごく普通に育っている子だって
あふれるモノの中でさびしそうな子、いっぱいいます。
私も問題の多い地域に生まれ育って
問題の多い家庭から発生するさまざまをよく見たと思います。
色んな考えがある、とは思うんですけども
私はね...私が社会を変えることはできない、と思っているんです。
命に関わることでない限り
ヨソの家の家庭環境に口出しするのは簡単なことではありません。
自分と 自分の家庭をよりよい状態に持って行くこと
私にできることは それだけだと思っているのです。
少なくとも それは 私にとって簡単なことではなかったです。
私自身があまり健全ではない
被害者妄想も激しく
短気で しばしば家人に八つ当たりしてしまう....
穏やかに生きること
そうじすること
料理すること
縫い物すること
素直になること
決まった時間に眠ること
子どもの話をきいてやること
こどもと遊ぶこと
どれもニガテだったことばかりです。
毎日めげそうになる自分と
今日も生きていこうかな、と思える自分に出会いながら
子どもとあゆめる自分になれるだろうか、と問いながら
日々を生きているのが わたしです。
そして、それができたら
うちのこどもたち、生き生きとした大人になっていけるかな?
そういう大人が増えたら 良い世の中がくるかな?
うすぼんやり願うばかりです。
私、そのころ死んでるよね。
だから 今日のこの一日を よりよく過ごせればな、と思っています。
長くなりました
ありがとうございました。
Edited by じゅんか 2009-05-03 06:15:42
Last Modified 2009-05-03 06:15:42
コメント
じゅんかさんの中学校は入学前は凄まじい荒れっぷりだったのですね。
私の出身中学も当時札幌では最低レベルの学力だったのですが、ヤンキーというものは中1の時点でもう3年生に数人しかいなく、もう絶滅危惧種となっておりました。たまに授業中、校庭を仮面ライダーのバイクみたいなのでぐるぐると何人かで走り回ったりしていましたが、私達は笑って見物していました。
変ちくりんな短ランとか着たり、リーゼントとか長ーいスカートとか、もう滑稽で。
私達の学年ではルーズソックスというものがちらほら流行り出していたので、ちょうど転換期だったのかもしれません。
クラスに一人位は、先輩に感化されてへんちくりんな改造を施した制服を着てる人がいたりしましたが、たまにしか学校に来ないし、みんな結構温かく迎えてあげたりして仲良くやっていました。
住んでいらした地域も凄かったのですね。ススキノ近辺もヤクザが多いですが、今は昔と違っておとなしいですものね。
北海道はそんなドンパチやる抗争もないですしね。
囲まれて「ボンドだせよ」は怖いですね。そして盗むなんて!非常に悪質ですね。苦労されたんですね。
でも、じゅんかさんが言う様に、なんだか憎めないところがあったんですよね、目一杯人と違う格好して、グレてるって事を示している昔のヤンキーの子は。
こういう子は、ただ親の愛情をまともに受けられなかった可愛そうな子供達だったんだと思います。
今はこういう画一的なヤンキーな子が居なくなった変わりに、本当に多様化した悪化になっていますよね。
家庭内暴力や鬱や引きこもりやいじめや売春やクスリ、、、。
ヤンキーって、ある程度グレて若いときに暴れたら、ヤンキーからヤクザへっていう最悪の道をいったのもいたかもしれないですけど、スパッと所帯をもって落ち着いたりした人も結構多かったと思うんです。今のおかしくなった子はなんだか更生しない方向へ行ってしまう子が多い気がします。
自分はというと、高校2年の終わりに家出をし、1年間実家とは音信不通になりました。計画的失踪です。当時出版された『完全失踪マニュアル』という本を読んでいて、中学の時に友達に「私は絶対いつか失踪してやるよ」と言っていたら本当にしてしまいました。
歳をごまかし、18才としてホステスをやって、寮で一人で生活していました。
それ以降、親とは生活していないので、17才で家を出た事になります。
失踪後に初めて家に帰った時に、父親は「俺の育て方が悪かった、許してくれ」と泣きました。
その時、許す?許さない?の問題だろうか、と考えた気がしますが、なんだか安堵したような記憶があります。そう思ってくれて、よかったと。
その後、休学扱いだったので、高校2年からやり直し、大学まで出させてもらい、親には感謝しています。
私は親と折り合いが悪く、小学校の時からずっと溜まっていたものが高2で臨界点に達したという感じです。
でも本当に家を出てよかったと思っています。もし家出しなければ、追いつめられて親を殺していたかもしれない、、、という恐ろしい事を思います。
だから、親を殺してしまう子供がニュースに出ると、こう思うのです。
とにかく、時を見計らって逃げればいい。逃げれば、何とかなるかもしれない、殺すぐらいの事やるんだったら、他になんでもできる、と。
私はこんな生い立ちである為に、子供がされたら嫌な事、言われたら嫌な事はよくわかるつもりでいます。
オーケストラの楽団員である父親に3才の時からスパルタでピアノを叩き込まれた結果、確かにピアノは上達しました。絶対音感も煩わしいほどあります。
ですが、ピアノが嫌いになってしまったのです。
10才で私は自分からピアノをやめるといって、他のスポーツの習い事の方へ現実逃避しました。山への同行を断る口実作りの為もありましたが。
本当にシュタイナーの言う通りですよね。音楽好きで一生音楽を楽しんで演奏する様にしたかったら、早期教育はやめた方がいいですね。
いつから初めてもプロにはなれます。父も楽器は中学からで、プロになりましたし、、、。
色々あっても、親は私の幼少期を大切に育ててくれました。アルバムの沢山の写真を見て実感しました。
大事な私の根っこを造ってくれました。
だから私は家出したって、また親と和解できたんだと思います。7才までって肝心だと実感します。
DSの話から発展して、話が膨らんでしまいましたね。
今の時代の子供の問題の事、きっと多くの方が気にかけていますよね。
でも、だから、どうやって育てていけばいいか、解らない。手探り状態の子育て。
なのに、そこら辺で売ってる育児雑誌にはこの時期はこうなるからこうするとか、現状追従の事しか書いていない。
3ヶ月から果汁をやるとか、5ヶ月モグモグ期の離乳食とか、断乳はいつだとか、本当に初めての子を育てるなにも解らない母親が強迫観念にとらわれる事ばかり書いている。本当に赤ちゃん用の製品を売る企業の洗脳媒体ですよね。
ジュースとかを生まれてすぐから常に飲んでいたら、いくら100%だからって果糖取り過ぎのキレル子になるのは目に見えると思うのですが。
それにそんなに甘いものを飲んでいたら、母乳なんかも飲まなくなりますよ。ああ、赤ちゃんが可哀相。
私の出産したNTT病院では、栄養指導とかいって、診察の後にビーンスタークの会社の人に会わなくちゃいけない日があって、3ヶ月だからそろそろ果汁をあげましょうね、とかいって製品を紹介されるんですよ。
本当に嫌悪感を抱きます。
NTT病院、金の為に赤ちゃんをだめにする気か?と思いました。
私は子供が1才ぐらいの時にシュタイナー教育を知って、とても癒されたような気がします。子供への畏敬の念を教えてもらった気がします。
夫は、「この狂った世の中でこんなに正しい事で育てても大丈夫なの?」なんていいましたが、私はこんな世の中だからこそシュタイナーの考えが必要に感じます。
ドイツだと、2世代、3世代に渡ってシュタイナー教育一家なんてあり、家もそうなればいいなーなんて思います。
舌は3代でつくる、とか言う言葉がありますが、家のシュタイナー教育もそんなもんでいいのかなと思っています。
できれば、もっと色々な人にも知ってもらいたいです。でも、アンパンマンいつも見せてて大好きなママとか、子供TV見てて楽だから〜とか、なんでもめんどくさいから〜とか、話の中で価値観が違うなと感じるママにはやっぱりシュタイナーの事は何も言えません。
一人で社会を変えることは出来ないかもしれないけど、変えていきたいという意思表示をするだけでも何かは変わると思うんです。
現に、じゅんかさんのブログを見る私や他の方も、考えるきっかけを頂いたりできます。
話は変わるのですが、今11才になる猫が、腎不全で危ない状態なんです。
悲しみが止まりません。
娘の前で泣いたりしていますが、頑張りたいと思います。
私の出身中学も当時札幌では最低レベルの学力だったのですが、ヤンキーというものは中1の時点でもう3年生に数人しかいなく、もう絶滅危惧種となっておりました。たまに授業中、校庭を仮面ライダーのバイクみたいなのでぐるぐると何人かで走り回ったりしていましたが、私達は笑って見物していました。
変ちくりんな短ランとか着たり、リーゼントとか長ーいスカートとか、もう滑稽で。
私達の学年ではルーズソックスというものがちらほら流行り出していたので、ちょうど転換期だったのかもしれません。
クラスに一人位は、先輩に感化されてへんちくりんな改造を施した制服を着てる人がいたりしましたが、たまにしか学校に来ないし、みんな結構温かく迎えてあげたりして仲良くやっていました。
住んでいらした地域も凄かったのですね。ススキノ近辺もヤクザが多いですが、今は昔と違っておとなしいですものね。
北海道はそんなドンパチやる抗争もないですしね。
囲まれて「ボンドだせよ」は怖いですね。そして盗むなんて!非常に悪質ですね。苦労されたんですね。
でも、じゅんかさんが言う様に、なんだか憎めないところがあったんですよね、目一杯人と違う格好して、グレてるって事を示している昔のヤンキーの子は。
こういう子は、ただ親の愛情をまともに受けられなかった可愛そうな子供達だったんだと思います。
今はこういう画一的なヤンキーな子が居なくなった変わりに、本当に多様化した悪化になっていますよね。
家庭内暴力や鬱や引きこもりやいじめや売春やクスリ、、、。
ヤンキーって、ある程度グレて若いときに暴れたら、ヤンキーからヤクザへっていう最悪の道をいったのもいたかもしれないですけど、スパッと所帯をもって落ち着いたりした人も結構多かったと思うんです。今のおかしくなった子はなんだか更生しない方向へ行ってしまう子が多い気がします。
自分はというと、高校2年の終わりに家出をし、1年間実家とは音信不通になりました。計画的失踪です。当時出版された『完全失踪マニュアル』という本を読んでいて、中学の時に友達に「私は絶対いつか失踪してやるよ」と言っていたら本当にしてしまいました。
歳をごまかし、18才としてホステスをやって、寮で一人で生活していました。
それ以降、親とは生活していないので、17才で家を出た事になります。
失踪後に初めて家に帰った時に、父親は「俺の育て方が悪かった、許してくれ」と泣きました。
その時、許す?許さない?の問題だろうか、と考えた気がしますが、なんだか安堵したような記憶があります。そう思ってくれて、よかったと。
その後、休学扱いだったので、高校2年からやり直し、大学まで出させてもらい、親には感謝しています。
私は親と折り合いが悪く、小学校の時からずっと溜まっていたものが高2で臨界点に達したという感じです。
でも本当に家を出てよかったと思っています。もし家出しなければ、追いつめられて親を殺していたかもしれない、、、という恐ろしい事を思います。
だから、親を殺してしまう子供がニュースに出ると、こう思うのです。
とにかく、時を見計らって逃げればいい。逃げれば、何とかなるかもしれない、殺すぐらいの事やるんだったら、他になんでもできる、と。
私はこんな生い立ちである為に、子供がされたら嫌な事、言われたら嫌な事はよくわかるつもりでいます。
オーケストラの楽団員である父親に3才の時からスパルタでピアノを叩き込まれた結果、確かにピアノは上達しました。絶対音感も煩わしいほどあります。
ですが、ピアノが嫌いになってしまったのです。
10才で私は自分からピアノをやめるといって、他のスポーツの習い事の方へ現実逃避しました。山への同行を断る口実作りの為もありましたが。
本当にシュタイナーの言う通りですよね。音楽好きで一生音楽を楽しんで演奏する様にしたかったら、早期教育はやめた方がいいですね。
いつから初めてもプロにはなれます。父も楽器は中学からで、プロになりましたし、、、。
色々あっても、親は私の幼少期を大切に育ててくれました。アルバムの沢山の写真を見て実感しました。
大事な私の根っこを造ってくれました。
だから私は家出したって、また親と和解できたんだと思います。7才までって肝心だと実感します。
DSの話から発展して、話が膨らんでしまいましたね。
今の時代の子供の問題の事、きっと多くの方が気にかけていますよね。
でも、だから、どうやって育てていけばいいか、解らない。手探り状態の子育て。
なのに、そこら辺で売ってる育児雑誌にはこの時期はこうなるからこうするとか、現状追従の事しか書いていない。
3ヶ月から果汁をやるとか、5ヶ月モグモグ期の離乳食とか、断乳はいつだとか、本当に初めての子を育てるなにも解らない母親が強迫観念にとらわれる事ばかり書いている。本当に赤ちゃん用の製品を売る企業の洗脳媒体ですよね。
ジュースとかを生まれてすぐから常に飲んでいたら、いくら100%だからって果糖取り過ぎのキレル子になるのは目に見えると思うのですが。
それにそんなに甘いものを飲んでいたら、母乳なんかも飲まなくなりますよ。ああ、赤ちゃんが可哀相。
私の出産したNTT病院では、栄養指導とかいって、診察の後にビーンスタークの会社の人に会わなくちゃいけない日があって、3ヶ月だからそろそろ果汁をあげましょうね、とかいって製品を紹介されるんですよ。
本当に嫌悪感を抱きます。
NTT病院、金の為に赤ちゃんをだめにする気か?と思いました。
私は子供が1才ぐらいの時にシュタイナー教育を知って、とても癒されたような気がします。子供への畏敬の念を教えてもらった気がします。
夫は、「この狂った世の中でこんなに正しい事で育てても大丈夫なの?」なんていいましたが、私はこんな世の中だからこそシュタイナーの考えが必要に感じます。
ドイツだと、2世代、3世代に渡ってシュタイナー教育一家なんてあり、家もそうなればいいなーなんて思います。
舌は3代でつくる、とか言う言葉がありますが、家のシュタイナー教育もそんなもんでいいのかなと思っています。
できれば、もっと色々な人にも知ってもらいたいです。でも、アンパンマンいつも見せてて大好きなママとか、子供TV見てて楽だから〜とか、なんでもめんどくさいから〜とか、話の中で価値観が違うなと感じるママにはやっぱりシュタイナーの事は何も言えません。
一人で社会を変えることは出来ないかもしれないけど、変えていきたいという意思表示をするだけでも何かは変わると思うんです。
現に、じゅんかさんのブログを見る私や他の方も、考えるきっかけを頂いたりできます。
話は変わるのですが、今11才になる猫が、腎不全で危ない状態なんです。
悲しみが止まりません。
娘の前で泣いたりしていますが、頑張りたいと思います。
投稿者:ともこ|2009-05-07 17:47:24
ともこさま
色々あったのですね...
また、違うトピをたてようかな...。
私もしつこいね。
ネコちゃんが元気に過ごせますように
色々あったのですね...
また、違うトピをたてようかな...。
私もしつこいね。
ネコちゃんが元気に過ごせますように
投稿者:じゅんか|2009-05-08 13:44:58