ウォルドルフ学校って
賢明な皆さんは ちゃんと本を読んで下さいね。
ここから先は夫から聞いたネタです。
私はちゃんと本を読んでいないので 誤解があったらごめんなさい。
そう、7歳まで 7歳までと私はしつこいですね...。
そうです。
ルドルフ シュタイナーは 7歳までの環境は こどもの肉体を作る、と言っています。
肉体となったものはつまり一生を左右することになります.。
7歳までの早期教育....TVなどの視聴....が精神的な病の元になる...と言っていたような気がする...。
7歳までに望ましい環境で育てるのが望ましいが、そうでなかった場合は 14歳までの教育によって癒すことができる、とシュタイナーは言っていたようです。
大人になってからは....直らないんだそうです。
そう、シュタイナーが作ったはじめてのシュタイナー学校「ウォルドルフ学校」はたばこ工場「ウォルドルフ アストリア」の工場労働者のこどもたちが通う学校だったのでしたね...。
20世紀初頭...牧歌的な農村で始まったものではない、むしろ 人工的な 健康的でもない工場で働く家庭のこどものために作られたのです。
夫の推論は 「ウォルドルフ学校は 望ましい7歳までを過ごせなかった子どものために 作ったのでは?」というものだ。
シュタイナー教育.....ドイツ発ってゆーこともあり、やたら手間とおカネがかかるのが解せない...と夫は言う。7歳までに望ましい環境を与えることができたら そっちの方がいいんじゃないか?
それなら おカネもかからず、親自身が取り組めることなのだから。
まあ....そうかもしれない。
ただ、本当に思うのは、母子だけで 頑張って家庭保育ってゆーのも 心理的にはキツいから....。そういう考えの人が沢山いればいいなーって思うし
できることなら おカネが沢山かかる暮らしよりも 家で過ごせるユルい仕事をして ちまちま暮らす仲間がいるといいなーって思う。
世の中全体が変わらなくても それだったら 実現可能だよ。
Edited by じゅんか 2009-05-13 21:51:13
Last Modified 2009-05-13 21:51:13