ひきこもりについて
最近 ひきこもりについて考えることがあった。
ひきこもりについてよく知っているわけではない。
社会が悪い、とか本人が軟弱だからだ...とかいろいろ言われている。
どちらにも一理はある、と思う。
私の勝手な解釈では、ひきこもりとは、生きることに希望を見いだせない状態なのではないかと思う。
シュタイナーの思想を実践することができたら、引きこもりの人はぐんと減る、ような気がしている。
もう「ひきこもってしまった人」についてはよくわからない。
が、これから大きくなる子どもについてなら、必ず大きな助けになると思う。
テレビを見せない、人工的なものを避け、自然とふれあう...なども大事だ。
(一日中ゲームをしている子どもが、大人になって人と触れるのが苦手になるのは半ば当たり前だろう)
そしてそれ以上に大事なのは子どもの親自身が 美しいものに感動し、より良き方向に向かって歩み、周囲に感謝の念を持つことであろう、と想像する。
先生もそうであれば尚いいだろうが、それについて期待する前に、親自身の在り方の方が大事な気がする。
書いてしまえば簡単だが、実践となると、本当に難しい。
さて、一生かかってどこまで進めるだろうか。
Edited by じゅんか 2005-11-09 21:50:19
Last Modified 2005-11-09 21:51:11