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2005-11-04
講座3日目「教師の内的発達」
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幼稚園のプログラムがどんなものかも大事だが、教師がどんな人間であるかがより大切だ。
どんな風に動くか、どんな風に子どもを抱きかかえるのか、 
親や教師はそれがとても大切なことがらになる。

子どもたちを正しく導くためには 正しく子どもを理解せねばならない。
子どもたちを正しく理解するためには 正しく世界を理解せねばならない。
正しく世界を理解するためには 内的に成長を遂げなければならない。

内的な成長のために必要なこと。
・観察と明晰な論理的思考
 (その力を養うために健康な食事をし、充分な睡眠をとること)
・本を読む、学ぶ
・想像力を持つ
・生活のリズムを整える。
 生活のリズムが整っていなければ 内的成長は難しい。リズムは生命にとっても精神にとっても必要。
・対象に100%集中する
 本当に子どもに集中し、その子どもになりきれば、しょっちゅうキレる子どもが暴れ出す、一瞬前のちゅうちょが感じ取れるようになる。これが教師のありかたの基礎となる。
・一日の間に内的な一人の時間を持つ
 定時に、規則的に
・利己心を克服する

などなど...
エクセサイズの方法も教えていただきました。



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Edited by じゅんか 2005-11-04 23:19:12
Last Modified 2006-03-14 12:39:49


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