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2005-11-12
シラカバの木のおはなし

息子が「ええとね 木のおはなし、して」と言う。
そんな話は知らない。

今日の散歩中に考えたことをモチーフに創作して語った。

広い野原に、たかいたかい シラカバの木が立っていました。
シラカバの木はいつも空とともにありました。
シラカバの木はいつも風に吹かれました。
シラカバの木はいつも周りの木々をみつめていました。
シラカバの木はいつも川のせせらぎを聞きました。
そしてシラカバの木の周りには こどもたちが集まりました。

いつも怒ってばかりいる女の子も来ました。
でもシラカバの木の下で遊ぶと、とても静かな気持ちになるのでした。
シラカバの木は何もしませんでした。
でもシラカバの木はたくさんのことをしました。

秋になってシラカバの葉は黄色になりました。
するとみんなの心も黄色になりました。
冬になってシラカバの葉は全部落ちました。
そして白い冬が来ました。

それでもみんなが遊びに来ました。
シラカバの木の下でそり遊びをしました。
あの怒りっぽい女の子は、時々木の下で座ってぼうっとしました。
シラカバは何もしませんでした。
でもシラカバはたくさんのことをしました。

おしまい。



Edited by じゅんか 2005-11-12 23:49:23
Last Modified 2005-11-12 23:49:23





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