初心を思い出す2014(1)
昨年 私の知人が不可解な決断をした。
いや 別に不可解ではないかもしれないが 私には理解しがたかった。
ここでいけないのは 私は 元来大変説教がましい人間だとゆーことである。
しかし 考えても見たまえ。
理解できない行動をする人というのは そもそも私とは生きる目的が違う人なのである。
だから 説教したくなる私の方がバカということで間違いない。
なので、のど元から山盛りの説教を吐きそうになるのを何度かこらえつつ、知人と距離をとることに決めた。
それから私はもやもやしつつも 自分がバカであることは重々承知していたので 静かにしていた。
すると滅多に会わない 何年も会っていない違う知人と話す機会があった。
私が話を振った訳ではないが 私が感じていたのと同じ不可解さを その人も感じていたようで 「共通の知人の不可解な決断」についての疑問を聞くことになった。
もちろん私にとって不可解なできごとなのだから 知人の納得できる理由は見つからず そのまま知人は去った。
その後何かの用事で 電話があった。
知人の中では 「理解しがたい不可解な決断と日常への疑問」が晴れておらず 誰かとシェアしたかったんだと思う。
なので、その疑問について また少し話を聞いた。
それは ごく普通の人から聞いた話なら 別段私は驚かなかったと思う。
がしかし 受話器を置いて、しばらくして なんかおかしくなった。
そうか、そういうことか!
Edited by じゅんか 2014-03-09 15:54:55
Last Modified 2014-03-11 10:00:33