初心を思い出す2014(2)
そうか!
そういうことか!
ハタから見たら 自分はこう見えている!というのをリアルに感じた。
というのはね....
色々と疑問点を述べる知人は不可解な決断をした共通の知人の生活を心配しています。
それはズバリ お金のやりくりです。
だから笑えるのです。
なぜなら 他人の生活を心配する知人は「あなたも同じように、お金についてみんなに心配されて生きて来たでしょう?」と思われる人だからです。
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それでわかりました。
色々と思いがこみ上げるとき、というのは 出来事そのものを心配しているのではなくて
自分自身を心配しているのです。
我が家もそうですが 自給自足を目指したり 起業したりすると お金をいかに稼ぐか、は常に大事な課題になります。
好きなことをして生きようと思ったら それは無視できないのが普通ではないでしょうか。
不可解な知人は悪い人ではありません。
ただ、お小遣い程度の稼ぎならともかく 生活を立てられるほど稼げる人じゃない。
それだけです。
私の個人的な好みですが、稼ぐことの大変さを担っていない人が「お金より大切なものがあるよね.....」的な発言をするのは ものすごく嫌いです。
自分自身も大して稼いでいるわけではないので 全く不条理ですが ホントに嫌いです。
不条理なので 笑ってください。私がバカです。
わかっております。
だから お金にシビアじゃない人には あまり近づきません。
全く不条理だけど やっぱ 世界が違いすぎると 疲れるので。
それはそれとして。
「他人のことについて 何か心配したとしても 実はできることはほとんどない」というのが 中年になってからの実感です。
だから 他人についてあれこれ心配した時は 自分の中にも同じものがあるのかな、と思います。ああそうか!人を見て心配になることは 自分が他人から心配されていることと重なっているんだもんね!
そう思うと 深く納得しました。
自分自身を眺めるよりも 自分に似た他人を眺める方が 自分がわかることがありますね。
Edited by じゅんか 2014-03-09 16:48:11
Last Modified 2014-03-11 11:37:44