あきらめてよかったこと
さて、このごろ頻繁に 「他人のためにできることはあまりない」と書いている。
コレは 本当に実感している。
なんだろうな。
私が頭で「こうしたらきっと役立つだろう」と思うことは 高確率で役に立たない。
これはどちらかというと自分のセンスに問題があるのかもしれないが よくわからない。
そんで 「お役に立てなくてすみません」「生きててすみません」モードに入ることもある。
ところで うちの旦那は「わざわざな善行」を忌み嫌っている。
わざわざ「良いことをしよう」と思っていなくてもうっかり役立っていることはあるのだから、気にしなくても良い、と言う。
何度言われてもコレがピンとこなかったのだけれど、去年の末あたりから 私はホントに観念して 「自分から善行を提案する」のをやめた。
理由は単純で あまりにも役立たないことに嫌気がさしたからである。
そうすると 人とのつながりがなくなったかというと面白いことにそうではない。
いや もしかしたら 現実は大して変わっていないけれども 捉え方が違っているのかな。
でも ほんとーに何気ない場面で 何気なくしたことが 役立ってしまうことはある。
それ自体は善行でも何でもなくても。
また 自分から買って出なくても 役割が降ってくることもある。
逃げられないようなシチュエーションで。
これはこれで従えば良い。
なんか やるきのない生き方ですみません。
でも このごろ こういう感じがスキです。
Edited by じゅんか 2014-03-13 07:51:30
Last Modified 2014-03-13 08:05:41