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2018-12-28
聖なる十二夜 四日目

暗いうちに目が覚めた。
夢は見なかった....。寝違えたような感じで 首と肩が痛い。

目は覚めたけど眠い。
そして暗いからといって寝てはならぬ....。12月の朝は暗いのだから。
起きると6時過ぎ。
眠り込まないように、ストーブの前でうたたね。
かんじは6時15分に起きてきたけど、二度寝。45分に起きて朝ご飯を食べ、出発した。今日は終業式。

神棚の掃除とお祈り、洗濯をしてから二度寝した。
なぜこのごろ眠いのだろう。
そして今日も吹き付けるような雪。寒い。

9時ごろようやく起きた。
ようすけにコーヒーを入れてもらい、パンを焼いて、まったりした。
久しぶりに、ゆっくりする気がする。
大して何もしていないのに、気ぜわしい気がする。
昨日のつづきでやらねばならないことがあり、ようすけに一部を頼む。

私は雪かきをする。
粉雪だけれど、結構積もっていた。
昨日は徒歩で出かけたけれど、今日は車で出かけるから どうしても除雪しないと!しかし真面目にやると結構な量なので、ようすけと夫にも出動してもらい、3人で作業した。冬に男手があると、すごく助かる。

かんじが帰ってきた。学校で楽しかったことを一気に話そうとして、興奮しすぎて何を言ってるのかわからない。
沢山持ち物も持って帰ってきている。
その中に おともだちと共同で作っている絵本があった。
作っているのは聞いていたけど、なんと27冊もあった。
びっくりした。
大人にとっては面白くないけれど 何しろ飽きずに27冊も作ったのなら、よほど本人たちは楽しかったのだろうと思う。

本当は今日は全員で町に行く予定だった。
お正月の準備やら、用事やらがあるからだ。
かんじが渋った。今日は留守番したいらしい。
かんじを一人で留守番させるのはいささか不安なので、ようすけと二人で留守番。わたしと夫で出発した。

私と夫は全く得意分野が違っていて、共に行動するとたいていどちらかがブチ切れる。「なんでこんなこともわからないのか!」とか言い出す。
私が得意なことは、夫の不得意なことで、夫の得意なことは 私が不得意。
わかっていても、あまりに違いすぎてイライラすることがある。

そんな要素もあって、外出を伴う仕事はほぼ夫が担当し、留守番は私、という体制で長らくいた。ところが、二人そろっていた行動したほうが、うまく回ることが増えてきた。夫婦喧嘩はなくならないけれど、もっと大きなことが解決する。ここはうまく説明できないけど、確かに今年はそうだった。
そんなことを話しながら 少しずつ用事をすませていった。

帰宅すると6時。かんじがスキーウェアを着て待ち構えていた。
留守番の間、予想していたことは起こらず、予想外の出来事があったらしい。
わたしも驚いた。

夕飯の後、かんじが「面積迷路」という小学生むけの本の問題を解いていた。
簡単な問題もあるけれど、結構難しい問題もあり、高一のようすけもかなり悩む問題があった。理系のとーさんもすぐに答えが出せなかったから、本当に難しいのだろう。
すごくすごく悩んで ついに断念して答えを見たようすけは「ちょっと感動した」らしい。何に感動したのだろう。ようすけは「考え抜いた後だから、感動するのだ」と言っていた。そうかもしれない。

そのころかんじは 平たい木切れを使ってピタゴラスイッチ的な長いコースを作っていた。ちゃんとビー玉は転がった。地味なことだけど難しいことだから、「おっ!」と思った。

お風呂に入って、眠った。明日はおともだちのおうち訪問だ。荒れないとよいなあ。お天気。



Edited by じゅんか 2018-12-29 00:01:23
Last Modified 2018-12-29 00:08:47





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