自治会で演芸寄席
町の広報に 一枚の紙がはさまっていた。
仲洞爺自治会主催で演芸寄席があるらしい。
場所は 仲洞爺キャンプ場隣接の温泉施設「来夢人の家」である。
「来夢人の家」は9月から4月まで 木曜定休であるから 本来ならばお休み。
一般のお客さんは入れない。
演目は
1)芝垣あきこさんによる「南京玉すだれ」
2)山笑亭小粒さんによる 「落語/老々介護」
お二人は 室蘭で活躍されている方で アマチュアなんだけど かといって素人芸というには抜きん出ておられた。
落語をされているご主人は 本業は弁護士さんなんだそうである。
家に帰ってググってみたら 道内ではかなり有名な方のようだ。
平日開催でもあるし、落語好きのようすけは参加できないし
かといって 5歳のカンジに落語は理解できないので
騒がせるだけで終わるかもしれない....
不参加で行こうと思っていたのだが
直前にお誘いを受けたので、急遽行くことにした。
しかしながら 行って良かった。
演目二つ合わせて1時間たらず。トークや体験などもあったから
案外あっと言う間だった。
小学3、4年生程度だったら充分楽しめる内容だったと思う。
玉すだれの奥様も 大変上品なのに キュートでよかった。
100歳を超えるご自身のお父様とのやりとりをモチーフにした
「老々介護」もよかった。
会場は沸いたし わたしも楽しかった。

そんなわけで 2時半すぎには 演芸寄席は終わったのだけれど、
なんと 今日は自治会イベントの一環なので、
そのまま温泉に入って行っていいと言う。
定休日なので、4時までには退出しなければならないけれども
2時半からそこまで長湯する人はおそらくいない。
こうした自治会イベントは 初体験である。
この地区に5年住んでいる別の方にも聞いてみたけれど
やはり初めてだと言う。
それにしても 良い一日でした。
カメラの用意がおくれたので 写真が落語のものしかありませんでした。
玉すだれも よかったのよ☆
Edited by じゅんか 2013-10-10 18:46:19
Last Modified 2013-10-13 21:26:26