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2014-12-302014/12/29 十二夜 5日目/4
そうめんを出そう...と思ったらそうめんはもうあまりなかった。
ようすけが気づいた。
あ、ごめん
じゃあざるうどんにしよう。
カツオでだしをとり、麺つゆをつくったら、ようすけがうどんをゆでてくれた。
助かるなーーー
その間に私はパッキングとお客さまからのメール対応。
また違うお客さまからの「予定変更メール」だった。
しかし 全く問題ない予定変更だった。
ああ、今日は予定変更の日なのかな。
ざるうどんを食べて ほっこりしていると
「おとうさん 風船しよう!」と旦那が子どもたちに誘われた。
風船バレーボール大会は 本当は旦那が参加する方が盛り上がる。
しかし 旦那はいつも その時間に忙しいから私に声がかかるだけのことなのだった。
私はその間に帳簿整理。
しかしまだ〆までは あと2日待たねばならない...でも一気にやるのはしんどいので、ぼつぼつとやるのである。
大体終わりかけた頃に 子どもたちがやってきた。
うーーん うーーーん
今月のうりあげはこんだけーーーー しはらいはこんだけーーーー
残ったのはこんだけだけどーーー 経費でこんだけかかって支払う予定だから さらにマイナスして うちのお給料はこんだけーーーーー!
と発表した。
ちなみにシュタイナー業界ではあまり金の話を子どもにするのはよくないとされているし、一般的にも お金の心配を子どもにさせてはいけない、と言う人がいると思う。
しかし一方で 私の生まれ育った家は お金の話をよくしていた。
「あーーー 今月こんだけ売ったけどーーー 借金返済がこんだけーーー!」全然お金ないわーーと母が言っているのも良く聞いた。
家にいくら借金があって、いくら毎月払わなくてはいけない、というのは 小学生の時からわかっていたと思う。そんなわけで 現在のわたしも 軽く発表する。
そんなわけで ようすけも色々とわかっている。
さて寝よう!
と思ったけれど なかなか眠れない。
「ばすくん」を2冊読んでも まだ眠れない。
カンジがぽつんと言った。
お引っ越しはまだかな。
○○ちゃんの近くにいけるかな?
○○ちゃんの近くに行きたいの?と聞くと
うん、そうだよ、と言った。
○○ちゃんは 今年お引っ越ししてしまったけれど、とても仲のよいお友達だった。
そうか じゃあ また遊びにいこうね。○○ちゃんのおうち。
それに今日は暑い?
冬に暑いっておかしいけど 長々と温泉プールで遊んだから 体の芯からあたたまったかもしれない。
しかし確かに私も暑い。子どもたちも暑くてころがっている。
何かおはなしして!というので バナナとおばさんの話をした。(このコラムの32話」
これは姉がインド旅行をした時のおはなしなんだど これで子どもたちはバカウケして、ねえ バナナのおばさんのつづきはないの?あゆみちゃんのおはなしのつづきはないの?
と色々聞いて来た。
いくつか 姉のインド旅行中の笑い話をした。
どれにもバカウケした。
いつまでも寝られないかもしれない、と思ったけど
いつのまにか 寝た。
朝まで。
Edited by じゅんか 2014-12-30 13:38:56
Last Modified 2014-12-30 15:56:06