家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
日記料理シュタイナー手仕事こども

HOME > 日記 > 夫の父という人(3)

2010-08-02
夫の父という人(3)

義父にとっての転機は 結婚だったのではないかな.....。(推測)
そもそも 当時の空気として 親のない男の結婚は難しい。
また、義父の給料はとても安かったらしく、バブル絶頂期ですら たいへんな薄給でした。

しかしながら お見合いで結婚。33歳でした。
妻となった義母もまた、戦時中にお父さんが戦死しており、父親はいませんでした。

詳細は省きますが、義父はこれまでの貧乏暮らしもあるし、非常にシブチンでした。
生活費をほんの少しくれるだけで 給料袋は握ったまま、ボーナスを妻に渡したことは 一度も無いそうです。

義母は困りますが、だからといって 女が一人で生きるには厳しい時代...。
また義父は 当時からカミナリオヤジ....。
化粧もできず、美容院にも行けず、ともかく黙ってやりくり生活をし、子どもたちは早々に保育所に預けて パートに出ることにしました。

それでなんとかなるかと思ったら 今度は第二子(夫の妹)が病気で長期入院しました。
子どもが小さければ 母親はつきそわねばなりません。
パートはできないし、長男である夫もまだ 一人で留守番をするには厳しいです。

義父は 小さい夫をこっそり会社の営業車に乗せ、義父が仕事をしている間、夫は後部座席でレゴをする生活をしたそうです。

おカネも厳しい。
夫が覚えている子どもの頃の思い出は 義父とゴルフボール拾いをしていたこと。
ゴルフボール拾いのアルバイトをして 沢山拾えばおカネになるので 親子でがんばっていたようです。


子どもが生まれたのは それなりに嬉しかったんだと思います。
こどもの病気が落ちついたら会社の営業車を週末のたびに借りて、家族でおでかけです。
でっかい公園とか 温泉とか なるべくおカネがかからずゆっくりできるところへ。

現代でそんなことしたら きっと怒られるだろうけど。



Edited by じゅんか 2010-08-02 22:47:51
Last Modified 2010-08-03 00:01:46





HOME
このホームページへのご意見・ご感想は、
メールでお知らせください。

Copyright © 2005-2018 press328.com. All Rights Reserved
Powered by press328