もしかしたら と思うこと
ご先祖様やさまざまについて ガーッと書いてから 色んな想いが出てきたよ。
面白いです。
なんか、不思議ですね。
こうして書いていたら、私の家系って、早いうちに親と死別している人が本当に多いんですよ。
義父は6歳で父を
義母は1歳で父を
実母は8歳か9歳で母を
実父は 両親ともに健在でしたが、親戚の家に預けられて育っていて、実両親に育てられていないですし、なんとなくフクザツではあります。
私には姉が二人いますが、姉の結婚相手はいずれも 早いうちに親と死別しています。
私の母は親の無い人に非常に敏感で、何も話さなくても、親の無い人は100%わかるといいます。なんか 同じ匂いがするんですって。そういうのあるかしら?
ウチの母は5人兄弟ですが、昔の農家で母親がいなくなるというのは大変なことだったのか、親戚は皆、子どもたちを養子に出そうと考えたようです。
けれどすでにものすごく老齢だった大ばあさんが「ワシが育てる」と宣言し、なんとか離散を免れました。そのためか 母も、家族が離ればなれになる、とかそういうのはすごく怖いみたい。
夫の主張うんぬんを無視しても、私も子どもを人に預けるのがなんとなくニガテです。
「預かってあげるわよー」と言われても、なんとなく出来ないです。
なんでかな.....。
私は自分の過去世を知らないし、ウチの子どもたちの過去世も もちろん知らないけれど、もしかして、一家離散で悲しい目にあったご先祖様が生まれ変わっているのかもしれませんね。
私か、子どもかが。
そうだとしたら面白い。
何しろ、過去に起こった出来事をふまえ、私たちがいることは間違いないですね。
ウチの夫は健康オタクですが、そのルーツはやはり義父。
小さい頃に目の前で父親が死に、弟が栄養失調で失明するのを目の当たりに見ていた義父は、「何より健康が大事」ということで 会うたびに「栄養つけろ」「肉食べろ」と頑張って主張していますからね。
まあ、それも真理です。
マドンナが 出産した時だったか、インタビューに対して「親として一番してはいけないのは、死ぬことよ」と言っていたのが印象深いです。
Edited by じゅんか 2010-08-04 00:35:21
Last Modified 2010-08-05 00:24:51