日記 日々の出来事、思うこと。
○○のオッサン（2）
ああ、そうだ ここでまた登場、寅子ちゃんである。
私自身は全く飲めないわけだから 飲み屋に行くっていうのは 誰かからのお誘いである。
寅子ちゃんから電話がきて
「どこどこに来て！」と電話が来た。
寅子ちゃんは私の出身大学とは 何の関係もない。
だから 私がかつて入り浸っていた飲み屋には行ったこともない。縁もない。
お呼出があったのは 私が一人で行くことのない繁華街。
一見客には入りにくい 小さいカウンターだけの飲み屋だった。
ガラリと開けると
「じゅんかーー」と呼ぶ寅子ちゃんの後ろにオッサンがいる。
ありゃりゃ！
そして 最初は寅子ちゃんと話していても 結局オッサンの長話につきあっている。
「じゅんか！お前、わかっとるか！死ぬるということはな..生きていないということじゃ！」
ああ、出た...オッサンは哲学の話が好きなんだった.....。
シラフで聞くと、爆笑するような話も多い。
そして 私と来たら 飲めないから いつでもシラフなのだった。
寅子ちゃんはオッサンと私が知り合いだったことは もちろん知らない。
あれ、おかしいな？
そして 知らない間にオッサンが飲み代を払っている。
ありゃりゃ おかしいな？
Edited by じゅんか 2010-08-08 22:45:55
Last Modified 2010-08-08 23:23:39