家族新聞:みつやん通信 日記 日記 日々の出来事、思うこと。
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2010-08-08
○○のオッサン(1)

○○のオッサン....オッサンて呼んでごめんね。
気の弱い前置きである。


○○のオッサンは 実はどっかの大学の先生で、会社も経営していたらしく、どうやら偉い人だったらしい。もっとも私は よくわかっていない。
ただ オッサンは 「ワシのことはオッサンと呼べ」と公言しており、「先生」と呼ばれるたびに怒っていた。


○○のオッサンに初めて会ったのは 学生の頃だった。
私たち学生がよく行っていた飲み屋に いつもいた。

この店は酒屋にくっついた店で 酒屋で一升瓶や ボトルを買い、その横にあるスペースで飲める店だった。多分テーブルチャージはなかった。その頃 私の周囲は飲み助ばかりで 飲む人が自分で一升瓶を買って周囲にふるまうことが多かった。また、気前のいい人がアテを分けてくれるおかげで 飲み代はずいぶん安くついたと思う。
私はいつもウーロン茶だけで過ごし、酔いつぶれた人を連れて帰る役だった。
変な常連客が多くて 若い私には面白かった。

話がそれた。

オッサンはいつもいる。
そして最初から 酔っている。
オッサンの隣に座ったら絶対酒をおごってくれるが絶対 長話を聞かねばならない。
なので ちょっと敬遠されていた。

人によっては オッサンのことを「エロおやじ」と呼んでいる人もいた。
エロ話を延々と聞かされたそうである。セクハラはなかったそうだけど。

私はこのオッサンの隣に座ることがしばしばあった。
確かに 話は長い。
私は一滴も飲めないから オッサンの横に座っていても別に得することはなにもない。
しかし 私に色気がないからか エロ話をされることは一切なかった。

下宿生活が終わり、この飲み屋に行かなくなったら もう会わなくなるかなーと思っていたら
そうではなかった。



Edited by じゅんか 2010-08-08 22:34:33
Last Modified 2010-08-12 14:31:55





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