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2015-12-272015/12/26 十二夜 第2日目(1)
暗いうちにようすけに起こされました。
「おかあさん!弁当のごはん炊かないと!」
....このごろようすけは 『この味付けがイマイチだった..。』
『この組み合わせではよくない...』とか 色々とゴハンに注文をつけてきます。
まあ それ自体は良いことでも悪いことでもないけれども 正直イラッとする時があります。
ようすけ、あんたね はっきりと要望があるなら、自分一人の弁当くらいは自分で作ってみな!と言ってみました。
私が作ったお弁当が気に入らないと残して来ます。
一日持ち歩いた残飯は 捨てるしかないし、どうにももったいない....。
ウチで買ってる食材は 野菜から調味料まで 割とこだわって買っており、
なんかどーも 心が痛いです。
もちろん 調理したわたしだって 心が痛いです。
自分自身で作ったお弁当なら 残さず食べて来るだろう、と思ったからでした。
というわけで ようすけは最近 お出かけの際のお弁当を 自分で作っている。
一応きまりがあり、「家にある食材をつかうこと/野菜も少しはいれること」が条件です。
朝一番に電話がありました。ようすけのともだち。
「今日の約束は予定通り」という電話でした。
今日は朝から夕方まで 友達の家で遊ぶ予定らしいのです。
しかし友達の家は遠いので 車で送って行かねばなりません。
まずわたしが雪かき。
とーさんの歯医者の予約が10時なので とーさんとようすけは9時半に出発。
しばらくするとかんじの友達がきました。
カンジはおともだちとソリあそび。
今日は注文もありません。
電話だけがぽつぽつ鳴ります。
業務的な連絡。
お礼のメールも沢山来ます。
ああ、今年は苦情がない。納期トラブルもありません!!
素晴らしい年だ!
猛烈に第九が聞きたくなりました。
Edited by じゅんか 2015-12-27 14:27:58
Last Modified 2015-12-28 09:15:41