ホームページと旦那自慢(2)
話は戻って なぜ 父親がわたしに英訳の話を振って来たのかというと 父親は ホームページの「ソース」を見て 勘違いしたからなのですね。
全てのホームページには「ソース」があります。
表示すると たいていはHTMLコードがぱーっと出てきます。ホームページを表示するための、プログラム言語ですね。コレを見て、父は 私たちのホームページは全部英訳できている!と勘違いしたらしいのです。
ウチの旦那は 中学生くらいの時にはじめて電気屋の店先でPCに触れました。
今のパソコンと違って マウスもなければ アイコンもなく、ソフトウェアも入っていません。プログラムコードを打たなければ何も動かない箱でした。
ここで興味を持って 毎日電気屋に通ってプログラムを作り続けたので、根負けした旦那の父がこのパソコンを買ったのです。この古い古いパソコンでゲームを作って 中学生の時には入賞したりしています。
旦那の基礎はこの頃覚えたプログラム言語です。
その後 国立大学で物理学科に進んだ訳ですが、理系の学部というのは 実験と解析が多いのです。そんなわけで 旦那は実験結果を解析するためのソフトを作って 卒業論文の代わりになったそうです。
ところで ソフトを作るにしろ何にしろ ネットワーク環境はどんどん進化して行くのだし 新しいプログラム言語も覚えなくてはなりません。またやらねばならないことは 個別に配慮すべき点があります。
ですから プログラマは 何かを作るたびに ものすごく勉強します。
そばでみていても これには感心します。
Edited by じゅんか 2015-06-10 09:45:16
Last Modified 2015-06-10 13:46:46