かわいそうアピール まえがき
先日わたしは 人の噂話を聞いてるとナントカとか悪口を沢山聞きたくない、とか
いかにも私が良い人であるかのように書きました。
正確にはわたしは 非常に口が悪いし、決して良い人ではありません。
むっとすれば クソミソに怒るし、人に対する好き嫌いも激しいのです。
じゃあなぜ噂話を延々聞きたくないかというと
それは 『うわさばなしをすっきり伝える」って割と高等なテクがあると思います。
たとえば テレビのワイドショーの受け売りは なんだか興ざめだし、結局のところ 受け売りにすぎませんから 新鮮みもありません。
身近な人の噂話は オチがなければ ダラダラします。
長話になると繰り言にもなります。
最初はふんふんとうなずいていても、繰り言モードに入ってくるとつまらなくなるのです。
わたしは関西人なので、「面白くないダラダラ話」は好きじゃありません。
噂話が嫌いなんじゃなくて 話題に広がりがないのが 猛烈にイヤなのです。
理由は単純で 飽きてしまうからです。
次の話題へ飛びたいですねーーーー。
他人の家に勝手にあがりこむ人が好きじゃない、と私は書きました。
なぜなら そういう人は高確率で 話しても面白くないのです。
ガマンして 一緒にいても いつまでたっても楽しくなりません。
私が生まれ育った家は 人通りの多いところにあり、また 自宅兼店舗だったことから このような人がたまに現れます。
また 勝手に上がり込む..とはちょっと違うけど 「寂しがり屋の困ったサン」も入れ替わり立ち代わりやって来ます。
良識のある人なら 家人が忙しくしていれば 早々に帰りますが この手の人は帰りません。
なので、両親ともバタバタと働いている中 わたしと 「帰らないお客さん」が残されることが多々ありました。
というところで ようやく 「かわいそうアピール」の話にたどりつきます。
前置きが長くてごめんなさいね。
Edited by じゅんか 2015-06-11 22:48:20
Last Modified 2015-06-12 00:20:01