セールス電話がありました(1)
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とあるIT企業のPR用V。社員さんすごいですね....!
先日電話がかかってきました。
セールスの電話です。
我が家の電話は 店舗の電話番号と同じなので、主に法人向けのセールス電話が来ます。
おおっっっ今日は某ホームページ作成業者さんです!
そういえば この会社、去年も電話いただきました。
その時は こちらがホームページ作成業者であることは伏せて 向こうが売り込みたい内容を色々と旦那が聞いてみました。
すでにホームページを持っている業者に対して何を売り込んで来るのか、ちょっと知りたかったのです。この業者さんは 当店が何を扱っているかを知った上で、電話をよこしているのです。
「これをこうまとめて....他社さんと差別化して...」と色々アイデアを聞きました。
勉強にはなったのですが ウチの店はちょっと特殊なものを扱っていて......業者さんの言うとおりにまとめようと思うと 一からサイトを作り直すことになります。
何しろコンセプト自体から練り直さねばならず 一仕事になりそうです。
外部業者さんだけが 商品説明を練り上げ、まとめていくのは到底ムリ...またできたとしても膨大な金額がかかりそうなので、お断りしました。
でもね、大きい会社だし 大変なんだろうなーーーーー
インターネットもだいぶ事情が変わってきまして 少し前でしたら「SEO対策」と言いまして、上手に「タグ付け」や「沢山のリンクを貼る」などの作業をすれば 検索エンジン(googleやyahoo)の検索順位を上げることができたのです。
いわば お店そのものの経営に立ち入らないで、ホームページ作成業者が頑張るだけでも ある程度検索順位が上がりました。
「店名で検索」ならともかく 「商品名で検索」して順位が後ろにしか出てこなかったら、販売機会は激減します。
ですから 「検索順位が上位である」ということには大きな意味があるのですね。
しかしこれが小手先の操作ではどうにもならなくなりました。
純粋に、より深い内容のコンテンツが、検索順位上位になるように変わるようになったらしいです。
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google先生....「より深い」を判断するってすごくないですか!でもホントの話です。
ということは サイトの内容それ自体にとても魅力がある/人気がある....か「コマメに更新がある」などが 検索順位を押し上げて行くことになります。
つまりそれは 「企業自体の魅力」です。
魅力のない店舗/活気のない店舗は日の目を見にくくなっているのです....。
小手先のテクニックで サイトのアクセスアップするのが簡単ではなくなった.....これ、売り込む側の心理的にはキツいと思います.....。
また、売り込んで仕事をゲットしたとしたら 相当シビアな仕事が待っています....。
中身の原稿作成を請け負ったら 相当キツい仕事にはなりますねーーーーーー。
Edited by じゅんか 2015-07-12 08:40:46
Last Modified 2015-07-18 16:48:12