思春期に感じた何かが
目にするもの 聞こえて来るもの 感じること
たとえば わたしは 先刻中学校の同窓会の案内を受け取りました。
それで 同窓会専用の掲示板なんかのぞいてみると ハッとします。
中学校を卒業して30年、30年経過しているのです。
卒業してすぐに子どもを産んだ人もいますから そう言う人は孫がいますね!!
どひゃ^!
それで 「人間わずか50年...下天のうちをくらぶれば....」のセンスから言うと ワタクシはすでに晩年を生きている訳です。
でもね。
20年、30年たっても 思春期に考えてた 社会に対する疑問だったり 何かを描きたいという熱望であったり、そういうものは 消えてないの。
静かだけれども 消えてはいない。
ふつふつと.....そして たったいまも その続きをちゃんと生きてる!
中学のともだち...高校の同級生...大学時代に一緒にいた人たち....は やっぱりそれぞれを生きています。
わたしの周囲は割と濃い人が多くて それで「おーそれは大それた夢だよね」という理想を生き生きと語る人もいました。
そして 今はインターネット時代なので ひょっとしたはずみに 近況がわかったりします。
おお、おお、そして 「大それた夢」が それぞれの人生でちゃんと 形になっている!
それは 嬉しいことです。
本当に嬉しいことです。
一滴も飲めない私も ウーロン茶のグラスをもって 毎日アツく話した日がありました。
大丈夫だ 続きがあるのだ。
もう無理だ、と何度も投げ出しそうになる。
だけど 命ある限り 続きがあるのだ。
それがとてもうれしい。
Edited by じゅんか 2015-07-18 17:51:34
Last Modified 2015-07-18 17:51:34