面白いな、みずうみあそび(1)
毎日暑いんですよ...北海道なのに。
というわけで 週末は湖で遊ぶ毎日がやってきました。
ある暑い日に カンジがお友達と外で遊んでいるなーと思ったら急に帰って来て
「おかーさん きょう あついから湖に連れて行って」と言いました。
湖で水遊びする時には大人も一緒に!というのが学校のきまりでもあるし、実際湖は一部深いところがあるので、大人は絶対見ていたほうがいいです。
そっかー 確かに暑いよなーーー
と思って 水遊びの準備をして 外へ出たら
ヨ ソ の 子 が 3 人 、水 着 を 着 て 待 っ て い ま し た。
すごい笑えました。
このこたち、黙って待ってたのか....。
ちょっと前だと 山のようにピンポンが鳴って 「うるさい!ちょっと待って!!」って言いつつ出発したような気もしますが こんな神妙な態度だと 笑いしか出ません。
じゃー行こう!とまとめてみんなで行きました。
いや ウチの周囲の子どもたちは 湖で遊ぶとき、すごく生き生きと遊びます。
やや やんちゃな子どもの良さが発揮されるのが 湖遊びです。
生き物を捕まえたり、ちょっと遠くまで泳いでみたり....
色んなことをします。
見てるだけで面白いです。
幸い湖畔には木陰があり、ひなたもあり、ちょっとした流木もあるので、体が冷えたら あたたかい湖岸で遊ぶのです。
ちょっとした木の枝を使って サバイバルごっこをしたり、薪割りごっこしていたり、木に登って桑の実を食べたり.....
これ、子どもだけでこういう遊びをすると 「危ない!」と心配する人も多いのですが 私はこういう遊びを眺めているのが大好きです。
男の子は 本当はこういう実生活を求めているんじゃないかな、と思います。
男の子が少し大きくなって来た時に、現代の家庭の中に手伝えるポイントがない、というのはしみじみ感じます。
子どもにもよりますが 男の子はお皿洗いや 洗濯物の取り寄せをして楽しい訳じゃない。
そういう意味では 私もできれば 薪ストーブライフに戻りたいな、と思うことはあります。
薪をはこぶこと、割ることが生活の中でとっても大事なことだった伊達在住時代、ようすけは嬉々として薪運びをし、薪割りをしていました。
幸いにも 団地住まいになったにも関わらず ご近所に薪割りをする家庭があるので、薪を割ったり、積み上げたりする作業の時には 関係ない家の男の子が集まって来て 生き生きと手伝っています。邪魔をすることもあるだろうに、作業させてもらえて 本当に恵まれていると思います。
面白いですね。
長くなるので続きます。
Edited by じゅんか 2015-07-14 10:21:41
Last Modified 2015-07-14 10:47:19