わたすご☆19日目(1)
ああ、職場に電話しなければ!と思って起きた。
しかしいくら何でも朝6時に電話するのはいただけない。
子どもたちが出発して 家事をすませてようやく電話。
「ごめんなさい!昨日すっかり忘れていまして....」
そして電話できてよかったこともある。
わたしは ずっと確認したいと思っていたことがあったのだけれど、実際の勤務の日には毎回それをすっかり忘れてしまい ずっと確認しないままだった。
ちょうど確認できて よかった。
というわけで一日遅れて清掃に。
わー今日は寒い。
GWは暖かかったけれど、それから寒気が来てどうにも寒い。
カッコーが鳴く日はまだ遠く、野菜の定植もまだしない。
また、豆類の播種もまだおあずけ。
暖かくなる日はいつ来るのか。
お客様が少ないので清掃作業ははかどった。
実際私の職場で清掃のマニュアルは多分ない。
担当者が 自分のセンスで行って良いと思う。
当初『床の水拭きはしなくても良い』と言われていたけれど、繁忙期ならともかく 通常運営の時に 手を抜いて清掃すると あっという間に清掃は終わってしまう。
また、仕事は何でもそうだけど、手を抜くことばかり考えると 何かつまらなくなる。
自分なりの満足があって 仕事は楽しい。もちろん家事も。
根をつめすぎたら辛くなるかもしれないが 幸いわたしはそこまで生真面目でもない。
だからきっとちょうど良い。
そんなわけで床も磨く。
流し台の足元も水拭きする。
実際には手を触れる所ではなくても 手をかけられただけ空間は喜ぶ。
「空間が喜ぶ!」それは時々感じる。
バラバラに脱ぎ散らかされた靴をすっとそろえるだけで 玄関は喜ぶ。
そういうことを思う。
掃除は愛だ としばしば思う。
Edited by じゅんか 2015-05-13 07:56:52
Last Modified 2015-05-13 07:58:45